千歳ヲチコチ 2巻 (ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 283
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758057097

感想・レビュー・書評

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  • 1巻を買いそびれていたら2巻が出た。1巻が売ってないよ…。

    なんちゃって平安。
    サリーとか頼任とか実興とか登子ちゃんとか長山さんとか、脇が非情にはっちゃけてて良い(笑)。彼らのキャラが濃すぎて、主人公たるチコと亨がおとなしく見える…。

    中でも贔屓は頼任くんです。なぜって…
    「仕事でのマナーや心構えは一流。存在感は二流。」「亨の同僚のサリーじゃない方アターック!!!」「いつでも君のビジネスパートナーでありたい!」
    (ちゃんとした人なのに不憫なところがツボで…)。

  • 最初から最後まで賑々しく登場人物入り乱れて面白かったわ~゚*。(*´Д`*)+゚*。:平安テイストな社会人処世術講座とか、しっくり来すぎ(笑い)。しかし、やっぱりチコと享は出会わないままなのね…。もしかして、最終回まで引っ張るつもりなのか…?!

  • ニアミスして出会わないふたり。
    そわそわしますね。
    派手なような地味なような絶妙な塩梅の物語が続きますが、作中に漂う柔らかさが魅力なのかなと思って読んでいます。

  • 前作に続き、すらすら読めた。「千年後も使える社会人マナー講座」がおもしろかった。

  • 第12~20話収録。
    新嘗祭でチコに付き添う「目立たない」女房はわたしだと宣言した長山さん。会場に着く前にやらかしてて笑う。そのせいでチコが走る時にそばに居ることできなくなっているし、ちゃっかり颪以外にも脳内動画フォルダに保存しているし、仙河さんがいう通り何のために行ったのやら。一方、亨は新嘗祭後の無礼講タイムや怨霊退治の時間稼ぎで苦労が絶えず。頼任の社会人マナー講座本当に千年後も使えそう。

  • 時は千の年の昔、平安時代。
    未だ出会わぬ亨とチコだが、彼ら周りはいつも何故か賑やかです。
    二人が織りなす日常が、ゆっくりと一つの物語を描き始め…。

    今回も結局出会わないんかい! という突っ込みがまず飛び出す。
    一応ニアミスはあったけど、でも結局お互いに知らぬまま。これいつかちゃんと出会うのだろうか? 文通ものかと思っていたのに未だ最初のやり取り以外接点ないよ!
    まぁでもお互いの周囲は相変わらず賑やかでちょっとはっちゃけてて笑えました。特に長山さん、その必殺技は一体どこで習得したんでしょうか。
    舞姫に選ばれたおちびさん二人はまた出てきてほしい可愛さだった。
    そして非常事態に逃げるための訓練がこんな形で披露されるとは思いもしなかった。ちょっとドラマティックな展開で良かったわ(走っただけなんだけど)

  • かすかにつながる二人。

  • 衝動買いというか、ストレス発散買いの続き。
    現代風にアレンジも解釈も加えられて、あまり私はわかっていませんが結構忠実な感じで描かれています。
    五節舞って、こんな子供がするの?
    と、ちょっとは思いましたが、でもこの時代の年齢のことを考えればそんなものかと。舞姫はかわいらしかったです。
    主人公も子供子供だと思うわけですが、そうだよね、もう結婚とかしていてもおかしくない年齢。
    いやはや。
    ま、またまったりしたいときに続きを手にしようかと思います。

  • 亨くんの気持ち分かります。笑

  • ゆるふわ日常系平安マンガ(笑)
    読みやすいのであっという間です。

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