鉄壱智 10 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

  • 一迅社
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本棚登録 : 101
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784758057530

感想・レビュー・書評

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  • ざっというと、神様が作ったものとなんだかんだあって旅して世界を救うお話。
    なるしま先生は敵味方が急に入り混じるのをさばくのが圧倒的に上手い作者だと思う。

  • 自分の中で「好き」が失速★

    最初は好きで買ってたんだけど
    途中で義務みたいになっちゃった。

    本誌でも読んでいたから
    「この終わり方か~」と思っちゃったんだよね。
    私的にはスッキリしない終わり方★

  • この終わり方で良かったんだよね、という気持ちと、もやっとした気持ちと。解決させないことで希望が持てるってこともあるのだけどなんだろうなー。

  • 完結!したので今度全部読み返そうと思います。
    ずーっと最初からそんな予感はしてたのですが、やっぱりヒコはいってしまうのですね。さみしい。笑顔で、楽しかったって。再生はあるのだろうか。不完全になってしまった死と再生の神。どこかで、兄とヒコと、鉄が出会えたらいい。
    鉄は兄じゃなかったんだなぁ。すっかり兄だと。ヒコが望んだ形だったのですね。ヒコはこころが子供だったから間に合ったのか。兄は…欠片しかなかった。やっぱりもう出会えないか。
    神の形を決めるのが人っておかしくない?という話は面白かったです。人智を超えたものはつまり人には理解出来ないのに、というの。
    人はきっと神を屠るだろう、か。欲と恐怖と。得体の知れない恐怖を崇める事で神として折り合いをつける。その現象に神と名付けるのが人なら、神はやはり人が創り出した物に他ならないということですよね。神はどこかに存在するのかもしれない、だけど人が認識できる物は人が創り出した物でしかない。それは人の尺度で名付けた「神」であって、神ではない。そんな事を思いました。
    百合子たちの結末は描かれないのですね。百合子たちに限らずか。皆生きていく、その途中。知る事は生まれる事。何度でも生まれる、生まれ変われる。

  • 完結したのかー。なるしまさんの作品ってばほんと哲学書だよね…。一個の台詞やモノローグにああ、すごいな、って思うけど全体像掴めてないのでまたまとめて再読をせねば理解が追いつかないwでも基本的にこういう思考は好きだ。

  • もっかい頭からまとめて読まねぇとなー。

  • すっかり内容がわからなくなっていた。。。
    やはり最初から通しで読まないとダメか、も。

  • 人と神さまのお話、完結。
    ・・・難しい。
    ええ、とっても難しいです・・・。
    もう一度1巻からじっくり読み直しさせていただきます。

  • む…!
    相変わらず一読じゃよくわからない!←

    後で再読、とメモ

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著者プロフィール

性別を問わず、多くのファンを持つ実力派作家。
代表作は『少年魔法士』『鉄壱智』『ライトノベル』など。

「2014年 『ぼくと美しき弁護士の冒険(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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