- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758061643
感想・レビュー・書評
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出雲に神様が集まってくる10月「神有月」での出雲在住主人公たちが、神様や精霊達などと出会ってはドタバタして・・・といった感じのコメディ色のある作品。
日常に混じったファンタジーという感じで、そこまでファンタジーファンタジーしてないんだけど、
登場キャラの大半は神様やら天使やらといった感じなので、
日常漫画とは大きく異なる雰囲気。あと、ドタバタが強め。
にしても、作中に会ったゲームやらマンガやらで神様の類の擬人化が増えたっていうのはものすごく納得!
数を数えるとどれほどになるのか、想像しただけで恐ろしい・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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久々に引っ張り出してきて読んだので登録.そうかこんな話やったな,幸子とエミはすでに出会ってたんやな.しかし,そう思うと……今何巻やったか,神在月でずっと引っ張ってるんやんな? すごいな.主要キャラは1巻でお目見えしてたんやね.誰でもまぁそうなんだけど,最初はしっかり描き込んであったんだなぁ.そして表紙の漫画,この子らって中学生やなかったっけ? ならば胸があるもないも関係ないと思うのだが,まだ.
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6巻まで読了。神様の集まる島根のお話。大体ギャグ。出雲大社に行きたくなる。
2018/2/18 -
舞台は島根県、全国から一斉に神様がいなくなる10月・神無月。
だけど神様達は島根の出雲大社に集うので、島根は10月は神在月と言うのだそうな。
関西から転校してきた主人公・千林幸子。
他の人々はその辺に神様がいる事に慣れているけど
主人公がその事態に慣れていなくて慌てふためく様が面白い、すぐ慣れたけど。
弁天様、白虎、安部晴明、アガレス大侯爵、グレモリー、鬼子母神、パールヴァティ等
古今東西を問わず、神様かどうかかなり怪しい存在も出てくるけど
人間と付かず離れず、神在月を過ごす、なんという事のない日々が面白おかしいし
漫画内で10月が終わったら物語も終わり(?)、その辺の制約も面白い。
本当に波乱も何も起きないし、大きい事件も事故も起きないし
戦いにも発展しないし平穏な10月を過ごすだけ。
あるとすれば幸子ちゃんが一時昇天ペガサスMIX盛りになる。それくらいか。 -
島根県では、神無月(10月)は、神在月となる。
八百万の神々が集まってくるから。そこのとある学校に転校してきた幸子と、クラスメイト、集まってきた八百万の神々とのドタバタ。陰陽師やビリケンさんや世界中の色んな神様が登場してておもしろい(i44) -
blogで紹介を見かけて面白そうかなーと思ったのでとりあえず1巻だけ買ってみました。
島根を舞台に神在月、つまり出雲以外での神無月(10月)に出雲に集まってきた神様たちが起こしてしまうトラブルに巻き込まれる主人公たち。という流れのコメディ。
節操のない日本の宗教観が改めて不思議になりますね。
ノリが関西なのでテンポよく読めるのがいいですね。
それにしても安倍晴明がえらく俗っぽくなっててちょっと笑った。
裏表紙を見て女の子かな? と思ってたキャラが賀茂光栄なのにはちょっと驚いた。男の子ですね。 -
一話のテンションがおかしいww
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神在月(=10月。他の県では神無月)の島根のお話。
日本の宗教観、八百万の神々について少しでもおもしろいよなーと思ってる人にはとてもおもしろい作品なんじゃないかと思います。
日本独特な神様のごった煮感がそのまま描かれている感じ?
安倍晴明の解釈にあまりにも納得してしまった。確かに晴明はエンターテイメント化されすぎてると思うんだ……。
あとビリケンさんが男前すぎて惚れる。そんな作品です。(この前江戸博で2代目ビリケンさんの足撫でたヨ!) -
神在月の島根県が舞台。神様の豆知識が、得られます。日本の何でも受け入れる気質が大好きです