- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758071239
感想・レビュー・書評
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ケイゴが何かもう最終的に大好きです。
それだけが言いたかった!(…)
私が読むにしては珍しい傾向の作品だった気がする。
帯とかあらすじとか見た末に購入したけど
もうちょっと軽いのかと思ってたんだが…。
予想外ではあったけど、割と気に入るお話でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バイオレンスとどうしようもない感じと健気で切ない片思い、トラウマ、あーーーわたしの好きな要素がぜんぶ入ってた…強いて言うなら圭吾とくっついて欲しかったけどまあそれ以外は…WEBの番外編もちょうたぎる。単行本にしてくれ。
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シリアスで暴力シーンも少しあるので読む人を選んでしまうと思いますが、主人公の健気さが愛おしかったので話全体が重すぎずに済んでるのかなっと思います。 友達と同居人との関係も平行して進んでたのですが、どちらも切なくて最後の最後にはぼろぼろ泣いてしまいました。 切ない系好きな人には是非おすすめです!
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同情通り越して、冷めてしまった自分に残念。
不幸の大盤振る舞いという印象が残ってしまった。 -
義兄×家出少年
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8歳で父親に捨てられ、再婚した先で母親に捨てられ、頭と心と身体がバラバラな少年と、夫に捨てられて精神病んだ母にトラウマ植えつけられて接触恐怖症になった義兄と支えあってお互いが成長していく物語。
少年に一方的な恋心を抱くバイト先の芸大生と、その彼に一方的な恋心を抱くルームシェアをしてる御曹司青年。
みんながみんな好きな人を想っているのにその想いがなかなか報われない現実とそれを受け入れてもらえることの奇跡。
少年を暴行し続けた少年だけが完全には救われていなくて、彼の闇を払ってくれる存在があらわれてくれたらいいと思う。 -
切なくて痛くてでも、いい話。タイトル通りの話。
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WEBの方でも楽しみに読んでいました。
ケイゴが、憎しみだけで暴力に走ってるとは思えずに、最後に作者さんのあとがきで「やっぱり恋だったのかな」という言葉に、ああ、本当にそうだなと思いました。 -
泣けた。当て馬好きーの私は、千と圭吾が好き…w圭吾は酷いと思うけど嫌いじゃないんだよなあ。
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こんなかわいい絵柄でやさしく残酷が描かれてる。でもちゃんとしあわせになれるから大丈夫。