- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784758073233
感想・レビュー・書評
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似た者同士の共依存から抜ける方へ行くのか否か…シビトさんらしい結末であった…。
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シビト先生の話は、好きか嫌いか話によりけりですが、コレはちょっと痛いお話でした。ネタバレですが、主人公(受)の相手が若いころ、実兄とヤっちゃって母親にバレた時、攻のせいにして裏切られとことがトラウマになり、受に執着してちょっとした事で暴力を振るうようになって…ここは回想回にありました。
う~んちょっと兄弟の話が出てきたからな~…
しかし、受はそれでいいのか?という終り方でした。 -
お話の雰囲気と絵柄がすごく合ってる。
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相変わらず歪んでるなぁと思いました。まず普通のBLでは考えられないようなラスト。素っ気なくて救いようのないラストに見えるけれど、これこそ弱い人間の深層心理をよくついているなという印象。甘い蜜(シュガー)にどっぷり浸かるとハードなものを求めて、そこにいると疲れてシュガーが欲しくなる。対照的な二人の間で幸せを模索するハル…不幸な選択に見えるけれどそれは人それぞれ。どちらが正解とも言えないラストに考えさせられる。
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甘いものを食べたらすぐ
苦味が欲しくなるんだ
老舗和菓子屋さんの優しい夏彦と、愛に飢えている亜希生の間で揺れる主人公ハル。
恋愛の物語を描く後ろに、登場人物が背負っている闇や縁が見え隠れして読んでいてツライ!でも読む!!
「幸せになりたいだけ」のハルの「幸せ」に形はあるのか? -
シビトさん好きだ!大好きだ!!
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絵とか話とか好きです。でも、あれ、これで終わり…?っていう話が多かった。タイトル通りっていえばそうなんだけど、ページめくって何回かびっくりしました。