- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758120326
作品紹介・あらすじ
機器・実験の基本操作、実験デザインや統計処理のイロハ、日常生活のマナー、各分野のオススメ書籍、何が解明されていないのか、などなど、すべての基本が1冊でわかる。
感想・レビュー・書評
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パラパラっと読むつもりが最初から一文字も飛ばさずにずっと読んでしまった!苦労した人の描かれた本だからなのか、理系じゃない自分が食べてもやっぱりピーマンがうめぇんだよもぉ。
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バイオ系研究のガイドブック。研究室にこれから配属される学部生に向けて書かれた本だと感じた。自分の専門はバイオとは少しずれるが、研究の進め方の部分は参考になった。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09078697 -
ラボの基本やマナー!
新しくラボに配属された人はもちろん、いまさら誰かに聞けないなんて人にもオススメ
理図書 460.7||N93 11898333 -
実験方法については他にも良書があるが、研究テーマの立て方や研究者の心構えなど、学ぶべき点の多い本だった。また、有名な発見に関するコラムなどからも研究に関するTIPsを拾えるようになっている。
研究を始める前に論文を書き上げるという「研究プロトコール」はぜひ実践したい。 -
11月になりました。大学3年生の皆さんは、もう所属研究室はお決まりでしょうか。これから生命科学系の研究室に所属する3年生や、将来、生命科学系の研究者になろうか迷っている学生の皆さん、そして生命科学系の研究者がどんな仕事をしているのか少しでも興味を持っている皆さんに、この本をご紹介します。
研究室も一つの社会です。そこには教授、研究員、学生など様々な立場の人がいて、その場所特有の理念やマナーが存在します。ある研究室がどんな研究成果を出しているのかは、研究室のWebサイトを見れば分かりますが、研究に対する理念やそれを具現化した研究室内のルールは、中に入ってみて初めて分かることも多いものです。そもそも研究スタイルにはどんなパターンが存在するのかを知っていないと、研究室を見学しに行っても、そこでの研究生活をイメージしにくいことがあります。
この本では、プロの研究者になるとはどういうことか、から始まり、研究室で実際に研究を行うことについて非常に現実的な説明がなされています。現実的すぎて幻滅してしまう人もいるかもしれません。しかし研究室選択や進路選択のミスマッチを防ぐためにも、まずはこの本を読んで研究現場の一般的な実情を知り、その上で興味のある研究室を訪ねて、先生や先輩にたくさん質問してください。より深く、研究室の様子を知ることができるでしょう。皆さんの有意義な研究室生活を応援しています。
(2013 ラーニング・アドバイザー/生命 AKIYAMA)
▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1446548&lang=ja&charset=utf8 -