暗黒の城(ダーク・キャッスル)

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著者 : 有村とおる
  • 角川春樹事務所 (2004年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758410441

暗黒の城(ダーク・キャッスル)の感想・レビュー・書評

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  •  作品解説(帯より)バーチャルリアリティを使ったホラーゲーム「ダークキャッスル3」製作中に、主要スタッフが相次いで変死する。一人は激突死、もう一人はロシアンルーレットでという、あたかも死を望んでいたかのような死に方で……。さらに、スタッフの一員である早川優作は、同僚で恋人でもある佐藤美咲までが死を恐れない自傷行為をとるのを見て愕然とする。 「ダークキャッスル3」と一連の事態との間になんらかのつながりを感じた優作は、大学時代の女友達で今は雑誌記者の鷹石茜とともに事件の真相を追いはじめたのだが、二人の前に現れたのは、ある狂信的な医学研究と、恐るべき過去のカルト宗教団体事件の全貌であった――。
     第5回小松左京賞 受賞作品

     基本は従来の仮想現実物と同様「人の存在理由」と「死」をテーマに扱っているが、この作品は一風変わった仕上がりを見せている。読了後に一番驚いたのが、作者の年齢。(59歳ですよ! 少々失礼ですが)この年齢で最先端のIT小説を書くなんて…もう素晴らしいの一言に尽きます。作中張り巡らされた伏線、構成、そしてラストシーンでの感動に震えた。優作と茜の会話には少々不満が残るものの、これは超掘り出し物です。満点。

  • DNA の変化が起きて、死への恐怖から逃れる(新しい人類になる)というゲームをめぐるSF。著者はこれがデビュー作らしいが、プロットもなかなかよい

  • 所々、説得力がちょっと弱かったかなー

  • 弟が借りてきて、最初はちょっと馬鹿にしていましたが、読むと意外に面白かったです。電脳、仮想現実というとなんだかありきたりな印象を受けますが、個人的には存外面白く読ませていただきました。

  • 現代のゲーム脳へ 子供の脳の退化問題へメスを入れる一作

  • こういう話好きです。でも実際にこんな事出来たら怖いですよね・・・。「出来る訳無い!」と言い切れないところが尚恐怖を煽るんでしょうね。

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