花水木: 東京湾臨海署安積班

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.60
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本棚登録 : 194
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758410892

感想・レビュー・書評

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  • 3.4
    安積班、読んだのは三つ目?かな?
    短編集で読みやすかったですが、内容としてはあまりのめり込めず、サラッと読む様な話でした。
    シリーズまだ何作もありますが、読み続けるかどうかは、微妙な感じです。
    最後の話は良かったかな。

  • 安積班シリーズ短編集

    安積班シリーズを読み進めるほどに自分は村雨が好きだなあと思う
    自分は律儀とか几帳面みたいなところと正反対のところにいる人間なので実際に村雨みたいな人が近くにいたら安積と同じような感じをもつに違いないんだけどw
    シリーズを沢山読めば読むほどに村雨の愛すべき点も沢山でてきて…うーんこれって今野敏さんの術中?w

  • 安積班シリーズ短編集5作品。

    「薔薇の色」勤務時間外に馴染みのバーで推理をする話。須田、村雨、速水、安積の面々が事件性もないのに刑事の顔になりやりとりは面白い。
    事件なしの警察物だったがこれもキャラが立つ故に成り立つというわけね。

    「聖夜」クリスマスイブのお台場で傷害事件発生。加害者は現場から逃走、被害者は搬送された病院から脱走。両名を確保した現場ではキリストの贖罪を演出。
    事件解決したお台場で安積は妻と娘に会えるというもう一つの奇跡を演出。


  • 短編集。安積さんの、村雨さんに対する苦手意識がちょっと暴走しすぎて、こちらが引いてきた。ちゃんとフォローされてるし、何ならめっちゃ良い人なのに、それを聞いてもまだアレコレ思うあたり、良い刑事なんだろうけど、シツコイ人んなんだな、と思ってしまう・・・だから刑事として能力高いのか。全編さらっと読めました。

  • ふむ

  • 鳥取市立中央図書館より。
    --
    安積班シリーズの短編集。
    ストーリーの中心は事件と捜査だが、安積を取り巻く人々について深い考察がなされる。
    味はひ深い作品である。

  • 読了後すぐにレビューを書けなくて、「はて?どんなお話だったか・・・」と考え込んでしまった(^_^;)
    短編集、でした。
    大橋さんって、どの時点でいなくなったのですか?
    このシリーズ、時系列を追って読めていない(@_@)

  • 短編集。「薔薇の色」が印象に残った。

  • 安積班の短編集。

    さくっと読めておもしろかったです。
    事件ものというより、安積班メンバーの心情が書かれていたように思います。

  • 安積警部補シリーズ。短編が5つ。まあまあ面白い。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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