- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758411455
感想・レビュー・書評
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北海道よさこいが舞台だったので期待したが・・・・
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道警シリーズ第四作。
「よさこい」の裏舞台に、名前は出ていないが明らかにmixi上でのやりとり、最後の場面となる観覧車は、もちろんノルベサ。
この作品も、札幌のよさこいシーズンの風景が目に浮かぶよう。 -
北海道警察シリーズ第4弾。
面白かったです。
なぜこんな題名なのか最後にやっとわかりました。
悲しいのは去年の8月に3弾を読んだばっかりなのに、
もう、名前以外ほとんど忘れてしまっている
おいらの記憶力・・・(〒_〒)ウウウ -
札幌大通署シリーズ。
佐伯が中心のシリーズなので、ヒーローと分類しかけたが、今回は小島百合のほうがむしろ、メインかな?
いつもの面々がそれぞれの担当の仕事をしつつ、最後に出てくる休日まで頑張ります。
小島百合が逮捕したストーカー蒲田光也。あの事件で逮捕の数日後、怪我で治療中に逃亡。
1年2ヶ月たっても行方が知れなかった。
ストーカーされた村瀬香織は風俗の仕事を辞めて、美容学校に通っている。
彼女の元に謎めいた警告のメールが送られてきて、小島百合は警護に就くことになる。
折しも、よさこいソーラン祭りが木曜日から日曜日まで行われる時期。
香織はメインの踊り手のため、抜けるわけにはいかない。
小島百合は香織に張り付くため、脇で簡単な振り付けで踊ることになってしまう。
津久井はもと自衛官だった蒲田の行方を追って、生家や元上官を訪ね歩く。
札幌ではバイクによるひったくり事件も頻発していた。
一方、前からの事件を抱えた佐伯は暗礁にぶち当たり、密かな行動を続けるが…
前々からの事件の続きでもあり、なかなか警官の仕事は難しいものだと思うが…それぞれの働きぶりに好感が持てます。 -
シリーズの4作目。3作目で少しだらだら。これは締まっているかな~。
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映画から先に入ったので、ビジュアルがあります。
津久井さんは宮迫さん、で佐伯さんが大森さん。小島さんが松雪さん。
毎回、毎回、宮迫さんを思い出しては吹きそうになります。
今回は、佐伯さんが影が薄いです。これからどうするかを考え込んでるからだと思います。キャリアの陰謀を白日の下にさらすのか、そのために更に追い込むのか。それとも違う方向に出るのか。
佐伯さんが考えている間にも津久井さんと小島さんは、頑張ってます。
笑う警官は、佐伯さんの巻だったけど、どんどん津久井さんと児島さんに奪われてると思います。後、新宮君にも!!
合コンだったのに残念でしたね。でもいいよね。
次がどう展開するかわからないので、楽しみです。 -
主役ではないのですが、小島巡査が一番「刑事としての勘」が働くのかな、と思いました。シリーズの中では面白い方でした。
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強姦殺人犯のストーカー鎌田光也は村瀬香里のアパートに侵入。警護に当たっていた小島百合巡査が取り押さえ逮捕する。だが、鎌田は入院治療中に脱走し行方不明となってしまっていた。1年後、脅迫メールが村瀬香里へ届き、再び小島百合は警護を命じられる。必死の探索にもかかわらず、小島たちを嘲笑うかのように何度も送られてくる無気味なメール。犯人はどこに潜んでいるのか? 「笑う警官」、「警察庁から来た男」、「警官の紋章」に続く、大ベストセラーの北海道警シリーズ、待望の第四弾!
徐々に徐々に犯人が近づいて来る感じがとても不気味です
「笑う警官」を読んで小島百合巡査は30代後半だと勝手に想像して
いましたが今回意外と若いことが解って^_^;
今回、佐伯の出番があまりありませんが児島巡査との関係におやっと
思いこの先、どんな流れになるのか楽しみです。