龍馬奔る 少年篇

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著者 : 山本一力
  • 角川春樹事務所 (2011年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758411745

龍馬奔る 少年篇の感想・レビュー・書評

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  • 2017.11.09
    何かを成す人は生まれながらに違うのか!小さい時から教えることは大切なこと!スポーツ選手なんかは特にそうだなあ•••。幼少期の龍馬は知らなかったので面白く読んだ。土佐の鯨が出たから、山本一力得意の話みたいに見えるけど違う?ほんとに龍馬は関係したの?と思ったりもした。次が楽しみ!

  • 所々表現がオーバーなんじゃないのと思うとこもあるが、これからの龍馬の育ちっぶりが楽しみになってくる。

  • 龍馬生誕から幼少期を描く。
    まあ史実としては多分なんにも残っていないだろうから、作者の想像力の見せ所です。
    面白いです。龍馬ならさもありなん、と言えそうなエピソードばかり。
    大人になってから龍馬が何を成し遂げるか、我々は知っているわけですから、あんまりヘタレでも可笑しいし、あんまり出来た子供でも困る。
    絶妙な匙加減です。次巻も未だ少年編みたいだし、江戸に出てからが難しいですよね。「竜馬がゆく」と言う大ベストセラーが有るし。
    「青年編」が楽しみです。

  • それぞれのエピソードは面白いのだが、進行がゆっくりなので大菩薩峠とかみたいな印象を受ける。それをよしとできれば楽しめるだろうけれど。

  • 高知出身の作者が描く竜馬。
    その少年編。竜馬や中岡新太郎や分家の才谷屋のことなど、物語は多岐にわたり、読んでいる途中でも竜馬はどうしてるの?などと思ってしまう。
    高知の人らしく、登場人物に高知弁を使わすのだが、ちょっとくどいというか、わかりづらい部分もある。
    う~ん竜馬のことはやはり司馬遼太郎かな。

    それにしても高知からは物書きの人がたくさん出てますね。

  • 龍馬の少年時代に焦点.をあて、多くの人々に育てられたありようを綴ったもの 

  • 栴檀は双葉より芳し・・・ってか?~天保6(1835)年11月1日,南国土佐高知城下の郷士・坂本家に次男が誕生した。父八平は39歳,母幸は38歳,長男・権平,長女・千鶴,次女・榮,三女・乙女についでの5人目に男が生まれたのを最も喜んだのは豪商・才谷屋5代目八郎右衛だった。両替商の才谷屋は,郷士株を買った坂本の本家であり,跡取りを分家から迎えることが出来る。生まれた子は一貫目で全身にびっしりと産毛が生え,龍馬と名付けられた。若師匠・河田小龍をあてがったのも,室戸の鯨組に繋ぎをつけたのも才谷屋だ。アオダイショウに吃驚した龍馬は汚名挽回に石垣登りを3才で決意するが握力が不足して諦め,翌年に向けて万全の準備を開始した。北川郷柏木村の大庄屋・中岡小傳次は村人から慕われているが一番の心配は跡取りがいないこと。三人の達者な女児を産んだ女房は気鬱で寝込み,あっというまにこの世を去ってしまった。後添えの丑は男子を産み,福太郎改メ光次は非凡さを見せ,元服後は慎太郎を名乗る。才谷屋当主が病に倒れ,訃報は室戸まで早馬で届けられ,元服前の龍馬は室戸の鯨組でも鯨を呼ぶと大いに喜ばれる。母の危篤の知らせには鯨組は勢子舟を奔らせてくれたのだった~主人公を伝説に包まれた人物にしたがるのが癖。こうまで有名な人物だったら特別に持ち上げる必要もないのに,一層リフトアップしているので嫌

  •  生まれた時は、一貫もあり背中まで金色の産毛がびっしりと生えていたという龍馬。誕生から坂本家と縁戚にあたる両替商・才谷屋五代目当主の龍馬への思い。盟友となり後に共に暗殺される運命にある中岡慎太郎との出会い・・・・・。誕生から母の死までを描いた歴史もの。

     江戸深川を舞台にしたものではなく、最近こういった歴史ものも書かれているんですね!
     『ジョン・マン』にも登場した室戸岬・鯨組の漁師。形だけの武家とどこか違う、命を賭して闘うさまに、龍馬は少年ながら違和感を抱くくだりとか心に残る。続編に期待する!

  • 今までのイメージの竜馬とはちょっとちがった龍馬だった。
    でも、小さいころから、ちょっと英雄っぽい、違う龍馬でもいいと思う。

  • 坂本龍馬の郷士の次男坊としての生誕から幼少期・少年時代が快活なエピソードたっぷりに描かれた傑物娯楽時代小説でした。この世に生を受けた時からの大物ぶりが軽快に綴られています。そして同じく土佐出身、大庄屋の長男として生まれた維新の志士、中岡慎太郎との出会いが運命的でした。大物というのは仁徳・質実剛健・ひとかどの人質を生をうけた時から持っているもですね。龍馬のパースナリティ(持って生まれたもの)とパーソナリティ(生まれて身につけたもの)が彼の少年時代の中で活き活きと育まれていく姿は中岡慎太郎共々、後の維新の立役者となって然るべくと感じさせるものでした。

    読後感=土佐の風土に育つ人物斯くありき・・・

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