潮流―東京湾臨海署安積班

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著者 : 今野敏
  • 角川春樹事務所 (2015年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412704

潮流―東京湾臨海署安積班の感想・レビュー・書評

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  • 続き待ってます

  • 市立中央図書館より。
    面白い。
    最後1/4位になつても今後の展開が読めない。
    話の展開が秀逸なせいだらう(*^_^*)。
    本日読了予定。

  • こんな男気のある上司になりたい。真っ直ぐで人情味溢れる中間管理者はいるのだろうか?ストーリーより、こんな生き方をしたい(^.^)

  • いよいよ安積さんも終わりか?!と思いましたが、周囲に恵まれているので、安泰な様子。
    黒木さんの活躍があり、にんまり。

  • 過去に安積係長の担当した事件から起こった新たな事件。警察の前に1人の人間としての戦いに、スカッとした。まわりにいる署長たちも、同僚も部下もみんな素敵だ。

  • 久しぶりにハンチョウシリーズ読んだ。相変わらず真面目。新メンバーに女性刑事水野が加わっていたけど、浮いた雰囲気もなく。今回は自分たちが担当した事件にえん罪の可能性(というかそうだった)があったが、迷うことなく事件を解明していく。潔いくらいの正義感。キャラ設定も安定しているので、安心して読める。

    あらすじ
    リシンという毒物が小さな金属球で打ち込まれる事件が続く。これはロシアのジャーナリストの事件をヒントにしたものだった。さらに、安積班あてに脅迫状が届く。かつて班が担当した、ジャーナリストが暴力団のフロント企業関係者を殺害した事件に関係することらしい。

  • 東京湾臨海署安積班シリーズ。
    管轄区域の離れた場所で三人が倒れ、相次いで緊急搬送。やがて亡くなった。調べるうちに、五年前に担当した事件との関連に気づく。

    これをやらなければ、警察官でいる以前に、安積剛志という人間でいられなくなる。っていうくだりが特に気に入っている。

    言うべきところはバッサリと、立ち向かうべきところは臆せず。

    部下思いの安積班長。
    そして部下は安積班長を信頼しきっている。

    仲間には温かな諭し。
    安積班の団結力に胸熱だ。

  • やっぱ、安積係長いい!

  • 無関係に見えた3つの事件の、つながりとは? 
    興味のひかれる設定。
    安積の鋭さが冴えわたる。
    それぞれの長所を生かして、安積班が活躍するだけでなく、臨海署全体に見どころがある。
    一丸となるところが、痛快。
    自らの事件を見直すあたりも、安積ならではの真摯さ。

  • 安積班シリーズ。長編作。

    臨海署管内で3件の毒物殺人事件が続いて起こる。連続テロの疑いを持ち、捜査を進める安積班だが、犯人からのメールが届いたことにより、安積班が扱った、過去の冤罪事件が浮かび上がる。

    最初から最後まで、安積班長の心の声がビシビシと。だからなのだろうか、ちょっと素人には考えつきにくいだろう事件の繋がりも、確かな筋読み能力と部下の使い方に長けた安積班長ならばあり得ると思ってしまう。本当に経験豊富で、捜査能力に長けた刑事さんってこういう筋読みをするのかと、半ば感心しながら読んだ。
    今野先生の作品って、本当に嫌な奴が出てこないから後味がスッキリ。今回で言うと警視庁から出っ張ってきた係長がその嫌な奴の代表なのだが、実際はそれぞれにちゃんとした矜持があって、それも最後には理解できる。(←相良班長はもはや臨海署メンバーだから問題なし)
    途中、安積班としてピンチはありつつも、安積班長の流石な人間力とメンバーのチームワークの良さで見事乗り切る。惚れ惚れするくらい、皆がカッコ良くて、大いに楽しんだ。
    ストーリー展開においても、最後は冤罪事件による警察側の対処の在り方まで描いてあって、最後まで興味深く読めた。このシリーズ、いつも面白いけど、私としては今作に最高点を与えたい。ただ、一つ気になるとすれば、犯人が最初無差別テロ行為に走ったこと。動機そのものはまだ理解できるものの、何故に恨みを何ら関係のない一般市民に向けたのか、そこは理解できないし、理解したくもない。最初から警察関係者に焦点を絞った犯行なら、多少理解できないこともなかったのだが。まぁ、2年もの間、計画を温めると、そういう凶行に走っちゃうのかな。

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