- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758412933
感想・レビュー・書評
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奇妙なE高生の日常たち
ショートショート
どのお話も不思議で奇妙でたのしいし、最後にズドンと落として終わる感じが気持ちよい
彼女の中の花畑が綺麗でカワイイな
舟を漕ぐ、椅子男、が訳分からなくて笑った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
E高を舞台にしたショートショート。田丸さんらしい発想豊かなお話が18話。「層人間」「二人の自転車」「穴埋め問題」あたりが好きかな。
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タイトルを超えてくるのがあるとうれしい。
E高という共通点、全容が結びつくみたいなことは特にないので
高校生時代を題材にしたと割り切るべき。
そのせいか読み続けると少し胸やけもする。 -
不思議な高校にまつわる言葉遊びのショートショート。勉強法は問題を解くじゃなくて溶くとか。
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高校時代って何だかんだで1番その後の人生に関連してくる。卒業して○年経つ今でも当時の先輩や後輩と付き合いがあるのは感慨深いものだ。
窓から見える景色にその頃の自分は何を見ていたのだろう。
あんなに数学が嫌いだったのは数学アレルギーだったのか‼︎ 田丸さんのショートショートであの時代に戻れた気がします。友人たちに会いたくなっちゃったな。 -
ショートショートで有名な方の作品であるというのは、後で知ったわけで、イラストと装丁で何の気なしに手に取って、短編連作なのかな的な読み口で入りました。E高と言うベースでの関連付けたショートショートは、コミカライズされた情景の浮かびやすい良質な短編でした。奇異な部分もちゃんと配置され、ザ・ショートショートとして楽しめました。
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どれも独特で不思議な話ばっかりでした。生徒だけでなく先生からの目線でかかれたものもあって面白かったです(*^_^*)
現実ではありえない話でちょっと不思議な感じでした(。・ω・。) -
2017.6.29読了 76冊目