回天の剣―島津義弘伝〈下〉

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著者 : 天野純希
  • 角川春樹事務所 (2016年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412971

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回天の剣―島津義弘伝〈下〉の感想・レビュー・書評

  • 秀吉亡き後、家康の台頭、関ヶ原の戦いでの島津家を惟新(義弘)の視点で描く。三成と家康、混沌とした状況に国元を動かない龍伯(義久)、家康により三成方に加担せざるを得ない惟新。そして、関ヶ原の戦いへと突き進む。戦後西軍側の諸家は厳しい処罰を受けるが、島津家だけは一切のお咎めがなかった。そこには龍伯の起死回生の切り札があった。家康は天下を手中に収めたものの、戦の間隙を突かれ惟新によりあわや首を落としそうになり、龍伯の遠謀深慮に手をこまねくしかなかった。家康が恐れた島津、二百数十年後に現実のものとなる。

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