ダーウィンの時計 (ハルキ・ノベルス)

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著者 : 響堂新
  • 角川春樹事務所 (2004年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758420358

ダーウィンの時計 (ハルキ・ノベルス)の感想・レビュー・書評

  • 進化とウィルスの関係。とても面白い仮説なのに、、、オチがあまりに都合よすぎ。

  •  凍土の中から発見されたネアンデルタール人と新人類(?!)を発端とする物語は、ちょっと「アンドロメダ病原体」のような雰囲気で魅力的。途中から、「継ぐのは誰か」みたいになってきて、なんというか、ある種のSFの匂いがしてくる。でっかい話を、日常的な描写でやっていくのもなかなか手慣れた感じでいい。
     が、ラストのこの甘さはなんだ!これだけ広げた風呂敷なら、もっと吹っ飛ぶような、だからこそ切ない未来像を提示してくれないと、せっかくの仮説が泣くのではないだろうか。少なくとも、こんなに甘い結末が成立する偶然があるのなら、自分の変化していく自分の体と見ながら、絶望的な思いで死んでいく人たちを、あんなにたくさん作らないでほしかった。
     特に、ちらっと出てくる風俗の人が泣かせる。
     ともあれ、すごく緻密に作ってある設定と、時々飛び出すご都合主義の話の流れのギャップが印象的であった。
    2006/2/21

  • 人間はどのような発展を遂げてきて、今どう変化しようとしているのか進化とは?発展なのか「滅ぶ」とは劣っていた為なのか人間は万物の霊長として最も進化した形なのかSF。なのかな各国で次々に起こる現象と解明されていく謎。展開は速いし、わかりやすい。ただ外国人の名前だけは「あれ?これ誰だっけ?と思ってしまう。苦手だわぁ。日本人の名前覚えるのにも一苦労なのに(笑)楽しい本だったね

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