鷺の墓 (時代小説文庫)

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著者 : 今井絵美子
  • 角川春樹事務所 (2005年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758431767

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鷺の墓 (時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

  • いくつかの短編が、どこかしらで繋がっている。
    最初はやりきれない話が続いていたが、最後の最後にほんわかとなった。

  • 初、今井絵美子。瀬戸内の一藩を舞台に繰り広げられる人間模様を描き上げる5編の連作時代小説。表題作《鷺の墓》藩主の腹違いの弟・松之助警護の任についた保坂市之進は、周囲の見せる困惑と好奇の色に苛立っていた。保坂家にまつわる因縁めいた何かを感じた市之進だったが…。家臣の妻に懸想する暗君な藩主を家老・重役が勢力争いを有利にする為に、「上意」を掲げ家臣を追い詰める。お家大事・跡継ぎ重視の武家社会の暗い一面を描いていて有る意味正直な作品です。市之進のおじに当る人物が、武家を見捨てて農家に飛び出したのが救い・・

  • 完全に別の時代だと思えばこそ、美しくも哀しい。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/7129501.html

  • ある藩を舞台にした連作短編。市之丞いい奴。自分は一体何なんだったんだというやりきれなさがよくわかる。ラストがいい。幸せになれ。

  • 瀬戸内の架空の藩を舞台に、若い下級武士を描く連作短編です。
    設定が藤沢さんの海坂藩ものを思い起こさせます。話の流れもどこか似た感じです。そのためか、どうしても藤沢さんと比較してしまいます。多分、私が藤沢さんを読み過ぎてるせいでしょうね。
    そういう目で見ると、キツイ言い方になってしまいますが、藤沢さんの後継と言うより亜流ですかね。凛とした雰囲気はあるのですが、どこかありきたりという気もします。
    決して出来は悪くなく、十分に楽しめる作品でしたが。

  • ちょっと堅い印象があったけど、あっさりしっかりな感じでよかった。
    長編小説が読みたいです。

  • 小さな藩の、武士の暮らし。面白かった。

  • ある藩を舞台にした連作小説。一話一話主人公は違うのだが、どこかで一つ前の話とつながりがある。最初と最後だけ同じ主人公。続きもあるといいなあ。

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