埋みの棘―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

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著者 : 佐伯泰英
  • 角川春樹事務所 (2006年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758432535

埋みの棘―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫 時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)

    金座裏の政次は、ある日奉行所の内与力より呼び出しを受け、水戸藩の老中澤潟との関わりを尋ねられた。澤潟の名には覚えがなかったものの、政次と亮吉、彦四郎には、十一年前の藩士との出来事が思い出された…。一方、造園竹木問屋・丸籐の番頭が殺され、政次らはその事件を追うことになるが―。探索が難航し、苦悩する政次。そんな折、三人は謎の刺客に襲われる。十一年前の出来事が新たな火種を生んだのか。時代の渦に巻き込まれた政次たちの命運は!?大好評シリーズ第十弾。

    1月14日~15日

  • 子供の頃に見た事件をじっと黙って過ごせるなんて、凄いなあ。

  • ひとつの事件を主軸にした連作短編だったので、キャラ立ちはともかくストーリーで読めた分面白かった。
    会話も入っているし、身分も様々。必要要素はおさまっているのにどうもリズム感がやっとうシーンにしか感じられない。せっかくのお酒や食べものも池波正太郎のような食わせてくれと思わせるものがどうもないのだ。

  • シリーズ10

  • しほと3人の誰が結婚するのかなと思っていたら、やっぱり政次だった。他の二人でもおもしろかったかもと思ったり…この王道な感じが良いのかな。

  • タイトルの付け方が好き。
    なんか登場人物がそれぞれの振る舞いが予定通り過ぎてきて。
    そこがちょっとつまらない。

  • 鎌倉河岸シリーズ10巻

    10歳の時の政次・亮吉・彦四郎
    子供の遊びの際に見た事件が11年の
    時間を越えて新たな騒動の始まりとなる

    これからの大きな敵(?)が現れたぞ

  • 第10作・・・正しい順序で~政次・亮吉・彦四郎の三人の問い合わせが水戸藩からあり,11年前の夏に潜り込んだ小石川の水戸屋敷で起こった事件を思い出す。男を囲う造園竹木問屋の番頭が心臓を一突きされて絶命し,男娼も,二番番頭も妾宅で殺されたが,手掛かりがない。内藤新宿で堅い商いを行っている石屋の手代が男娼の従兄弟だと聞いて,政次の直感が働く。三人組が命を救った水戸家の家臣が三人に証人として生きていて貰わなくてはいけないと告げに来て,殺された同士の妹も兄の死に関心を寄せると,水戸家の目付が出現する。辻斬り「三十の若様」に警戒する中,政次は永塚小夜が任されている道場を訪ねる。その夜,襲われた小夜は本能で辻斬りの斬撃をかわし,犯人が高家の行かず姫だと判明した。水戸藩の内紛は,水戸家老中の一人の供に扮した政次に太刀を渡したことで解決した~政次は格好良くなって,亮吉はその片腕っぽくなった。彦四郎はとっくに一人前だし

  • 幼なじみの3人がとても成長したのを感じられる巻でした。
    そして政次が子供の頃から読みが深かったとは…

  • 政次たち3人が水戸藩に恩を売るの回。11年も前の子供の頃のことを事細かに覚えている政次の記憶力には感心するが、こうして川越だけでなく水戸藩にも恩を着せ、今後大物(殿様とか!)のお覚えめでたくのし上がっていく足がかりになるわけだよ。磐音もそうだったしパターンといえばパターンなのだが、まあスカッとするといえばするしなあ。宗五郎の代もそうだったけど、政次は道場での武家とのつきあいがあるだけに派手な気がする。行き遅れの女辻斬りの話は後味悪かったなあ。

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