新美南吉詩集 (ハルキ文庫 に 6-2)

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  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433815

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  • Ⅰの『蝶々〈A〉』と『秋陽』がすごい良くてぐわっと来た

  • 好きな詩集の一冊となりました。
    季節ごとに綴られた詩篇には、懐かしさと日本の原風景が閉じこめられています。
    ただ優しさがあるだけではなく、力強さが感じられるものも多く、童話作家としてだけではなく、詩の作品にふれてみてほしいと薦めたくなる一冊です。故郷の愛知県半田の景色が閉じ込められているように思いました。

著者プロフィール

1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。

「2019年 『子どものすきな神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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