花水木―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)

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著者 : 今野敏
  • 角川春樹事務所 (2009年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758434027

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今野 敏
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花水木―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 短編集。シリーズもここまでくると多少あきてきた感も否めない。安積班の面々の説明が面倒くさくなっている。初読の人たちのためには必要なのだから仕方ないけど。『薔薇の色』が、ちょっと違っていて面白かった。

  •  さすがにこうも続くとマンネリ感は否めない。連載物とはいえ、初読者のためにいろいろな説明をそのつど繰り返さなければならないのでなおさらだ。いいかげん村雨を理解してあげなよとか思ってしまう(笑)。収載作品も、満月とかクリスマスとかテーマとの結びつきがちょっと無理っぽいところも減点。季節感なんかも飽きられないような一要素なんだろうけれど。その中では異色の純粋安楽椅子物の「薔薇の色」が秀逸。こういう日常推理物はいろんな人が書いているが、速水、安積、須田、村雨の4人だけの一幕物としてよくできている。解説を読んで初出が洋酒メーカーのPR誌だと知って納得。著者にとってはほんの軽い手すさびなわけだ。

  • 「薔薇の色」が好き♡♡

  • ちょっとした人情味のある話がいいね

  • 安積班の短編集。

  • 薄めの警察小説
    ハンチョウは押上舞台の時ドラマで見たけど
    原作とは違う空気かな

  • お台場が舞台。湾岸警察。ほのぼのとする警官短編小説。読了後ほんわかとした気持ちになります。

  • 気軽に読めるし、面白いとは思うんだが、毎回毎回同じ面子の説明はうんざり。連載だから初読の人に対してなんだろうけども、文庫でくどすぎる。

  • 短編だとよみやすくてよい。

  •  不可解な謎もない、最後の最後でのどんでん返しもない。ピッチャーに例えれば、ストレートが速いわけでもなく、変化球のキレもない。でも、読まずにはいられない。なぜなら、そこには、人間臭いドラマがあるからだ。

     安積班シリーズは、1988年に書かれたという第一作目の『二重標的』から、2007年に刊行された『花水木』までの間に、実に20年近い歳月が流れています。それにも関わらず、『二重標的』を2月1日に読み終えて、今日(2月21日)『花水木』を読み終えるまで3週間、私の中では全く違和感がありませんでした。

     『花水木』の巻末にある西上心太さんによる解説にを読むまで気がつかなかったのですが、舞台が東京ベイエリア分署から、一旦神南署に移り、再度、東京湾臨海署に戻ってくる間に20年もの歳月が流れ、連絡手段もポケベルから携帯電話に代わっているにも関わらず、安積、村雨、須田、黒木、桜井に速水を加えた登場人物達は、年をとっていなかったのだ。つまり、安積班シリーズは、警察小説界の『サザエさん』なのである!

     これは、とても不自然なことなのにも関わらず、そうせざるを得ない理由がある。安積は、永遠に中年の警部補であり続け、読者に愛され続けるのだ。

  • 短編集なので、あまり濃い事件はなかった。
    安積班の全員が安積班を好きなことがよく分かる。

  • 五月も終わりかけた東京湾臨海署に喧嘩の被害届が出された。ささいな喧嘩でなぜ、被害届が?疑問を抱く安積班の須田は、事件に不審な臭いを感じ取る。だが、その頃、臨海署管内に殺人事件が発生。殺された被害者からは複数に暴行を受けたらしい痕跡が…。殺人事件の捜査に乗り出す安積たちだったが、須田は、傷害事件を追い続けることに―。それぞれの事件の意外な真相とは!?(「花水木」より)五編を収録した新ベイエリア分署・安積班シリーズ、待望の文庫化。 (「BOOK」データベースより)

    花水木
    入梅
    薔薇の色
    月齢
    聖夜

    なんか、いつも書いている気がしますが、相変わらず魅力的な安積班の面々。
    短編集ですが、この中では「薔薇の色」が穏やかで素敵な時間が流れていて好きです。

    にしても、発行の時系列でいえばコレの前の作品中で、村雨への認識を変えていたのに、またこれ?といい加減、飽き飽きしてきます。
    しつこい、気分悪い。
    それがなければ、ホントに気持ちがいいんだけどなあ。
    確かに須田は魅力的な人物ですけど、須田びいきも過ぎると嫌味になります。

  • ハンチョウの原作の安積班シリーズ。
    東京湾臨海署強行班係。
    警察ものとしては馴染みがあるタイプのシリーズ。
    短編でよみやすく、すごくはらはらしたり手に汗握るなんてことはないけれど、ほっこりいい話。

    とにかくたくさん出ていて、どれがはじめかよくわかりません。
    図書館にも全部そろっているわけじゃないみたい。
    とりあえず、ある一番古いのから読み始めてみました。
    シリーズだけど、あまり気にすることはなさそうです。
    キレッキレでバリバリなハンチョウではないが、人間味ある安積係長。
    班のメンバーもそれぞれに魅力的。
    続きが楽しみです。

  • お台場潮風公園で男性の遺体が発見された。
    殺人事件である疑いがあったためすぐに帳場が立つが、須田だけは近隣で起こった若者同士の傷害事件を捜査する事に。
    肩がぶつかった程度で起こった喧嘩がもとの傷害事件だったが、須田は被害者の「花水木がの薫りがした」という証言に疑問を感じていた―。それぞれの事件の意外な真相とは!
    「花水木」をはじめ、「入梅」「薔薇の色」「月齢」「聖夜」の5編を収録。
    東京湾臨海署捜査課強行犯係・安積班の活躍を描く短編集です!

    ドラマ「ハンチョウ」として映像化もされてます!

    ↓利用状況はこちらから↓
    http://lib.nit.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00502768&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 安積班シリーズの短編集。
    「花水木」「入梅」「薔薇の色」「月齢」「聖夜」の5編。
    個人的に異色の「薔薇の色」で、単なるゲームなのにムキになってしまう彼らが面白い。

  • 既読だった。登場人物の描写が今更ながら面白い。テレビとは微妙に違う。

  • いつもの安積班だ。

  • 安積班シリーズ。
    なかなか面白いですよね。
    このシリーズが出ると買ってしまう。
    いつも不安な安積さん。
    でも、おじさんの心ってこんなものかも・・・・

  • 人気テレビドラマ「ハンチョウ~東京湾臨海所安積班」の原作です。第三話の「バラの色」は非番の日に刑事4人がなじみのバーに飾られた黄色いバラの意味を推理するショートストーリーです。こんなバーに行ってみたいと思う作品です。

  • 五編の短編集。
    どれもさらっと読めるのでとっつきやすいと思う。

    ハナミズキに引っ掛りを感じた須田が事件を解決に導く「花水木」
    村雨への昇進試験勧奨とコンビニ強盗事件「入梅」
    「薔薇の色」行きつけのバーで安積班が推理合戦
    「月齢」狼男騒動。どうして安積の目に彼がそう映ったのか
    「聖夜」クリスマスイブに起きた事件と奇蹟

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