旅うなぎ: 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-6 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758434188

感想・レビュー・書評

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  • 20120704 犯人が何故したのか?動機は解かれないまま。私は何故読んでしまうのだろうか?

  • なんかもうこのシリーズはこういうもんだと割り切らないとやってらんない(笑)

    相変わらず、ぽんぽん人は死ぬし、料理は理屈っぽいばっかりで美味しそうに思えないし。一冊通して、一つの悪をやっつけるという型どおりさ加減もなんだかなー。とは思うが。

    常連さんたちや、廻船問屋の五平さんら、脇役が味を出してきたな。という印象。「尽くし」という割りに、数品で物足りないけれど。隠れ者のお仕事の底が厚みを増してきたようにも思えるので、まあまあ。

    しかし、このイラスト季蔵がいい男に見えないのが難点だよな。

著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末 椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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