おとぎ菓子: 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-8 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)

著者 : 和田はつ子

• 角川春樹事務所 (2010年6月18日発売)

感想・レビュー・書評

[hanaasagiさんの感想 · 2019年2月13日]

内容（「BOOK」データベースより）
日本橋は木原店にある一膳飯屋・塩梅屋。主の季蔵が、先代が書き遺した春の献立「春卵」を試行錯誤しているさ中、香の店酔香堂から、梅見の出張料理の依頼が来た。常連客の噂によると、粋香堂では、若旦那の放蕩に、ほとほと手を焼いているという…(「春卵」より)。四篇を収録。季蔵が市井の人々のささやかな幸せを守るため、活躍する大人気シリーズ、待望の第七弾。

平成31年2月11日～13日

[araretyanさんの感想 · 2010年9月5日]

料理人季蔵捕物控は　捕り物のおもしろさだけでなく
江戸時代の料理の　再現のみごとさが　すごいと思います。

[ds9sd9さんの感想 · 2010年6月27日]

最新刊！！
第７弾。

著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末　椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」