義経になった男(三)義経北行 (ハルキ文庫 ひ 7-5 時代小説文庫)

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  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435352

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  • 藤原秀衡が死に正気を取り戻した義経は腹を切る。沙棗は義経の想いを知り、義経として生きることを決意する。
    『平泉藤原氏は、自ら滅びることによって、奥州を護る。』
    奥州武者の潔さと私利私欲に塗れた鎌倉方が対象的。

  • あえて滅びの道を選ぶ奥州藤原氏と、タイトル通り「義経になった」主人公。本物の義経が悲惨だ。

  • 義経(本人)が完全に脇役、のまま退場。まだ一巻あるのに。一番活躍してるのが聞いたことない高階泰経の息子・・・なんかもう色々ニッチすぎる。

  • まさにタイトルの通り主人公の活躍が素晴らしいけど、逆に義経が…

  • 平泉などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

1960年、岩手県生まれ。大阪芸術大学芸術学部を卒業後、2000年に『エンデュミオン エンデュミオン』(ハルキ・ノベルス)でデビュー。『エリ・エリ』(ハルキ文庫)で、第1回小松左京賞を受賞。14年には「風の王国」シリーズ(ハルキ時代小説文庫)で、第3回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞。「採薬使佐平次」シリーズ、「江戸城 御掃除之者!」シリーズ、「よこやり清左衛門」シリーズ(ともに角川文庫)や「草紙屋薬楽堂ふしぎ始末」シリーズ(だいわ文庫)、など、多岐にわたるジャンルにて活躍している。

「2023年 『大一揆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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