秋彼岸―八丁堀夫婦ごよみ (ハルキ文庫 は 7-6 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2011年9月15日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758435949
感想・レビュー・書評
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シリーズ第2弾。
同心の夫・卯一郎とその後妻・操、そして美佐と徳太郎を中心に、江戸の町に起こる事件の短編集。
亡き母との思い出のお菓子を見つけて喜ぶ一方、それは今の母に申し訳ないと葛藤する美佐と徳太郎達の話が、誘拐事件とつながり、
操の弟が蘭学を学んだ医者の元で働く話が、巷で捜査が難航してる犯罪の話につながり、
卯一郎が通っていた道場の先輩が起こした殺人事件の動機が意外な方向に進む。
だんだん家族になっていく話を中心に、江戸の犯罪の話が絡んでいきます。 -
第二弾
短編四話形式変わらず
メインの流れはやはり家族の愛か? -
49
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2 八丁堀夫婦ごよみ
ほのぼの。1巻よりはしっくり。卯一郎の人柄がヨシ。
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