富くじ始末―千両役者捕物帖 (ハルキ文庫 は 10-4 時代小説文庫)

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著者 : 幡大介
  • 角川春樹事務所 (2013年5月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437318

富くじ始末―千両役者捕物帖 (ハルキ文庫 は 10-4 時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

  • 千両役者捕物帖シリーズ、4作目。

    気が弱いながらも、一生懸命に同心役をこなしていく千代丸が、だんだん格好よく見えてきた。一座の面々のフォローもいい感じ。今回は本来の役者稼業も久々に見られて、らしい作品になってた。ラスボスはやっぱり中野播磨守なのかなぁと思いつつも、お千代ら黒鍬組の善悪が計りかねて、先がなかなか読み切れない。続きに期待。

  • 第四弾
    水戸家を陥れる小悪党のお城坊主
    上手く陰謀を暴く女形、これまた最後のどんでん返し

  • 千代丸は、主人を探して水戸からやって来た末吉を助ける。當仙寺の富くじで水戸家が稼いでいることを察知した親方はゆすりの種を探るため寺で芝居興行を行なう。勘違いの連鎖など大富豪同心のような感じになってきたが、こちらはコミカル色は薄くて複雑でミステリアスな展開となってきた。幕府中枢部に話が及んできたし、未だに黒鍬組の実態も桜山家も謎だらけ。勘太郎一座のコミカル色は薄れてきたが、千代丸の心の内とは正反対な天才的な憑依型演技に面白さが増してきた。蘊蓄やストーリーは楽しく、謎を引きずるラストで次が気になる。

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