約束―蘭学塾幻幽堂青春記 (ハルキ文庫 こ 8-2 時代小説文庫 蘭学塾幻幽堂青春記)
- 角川春樹事務所 (2013年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758437448
感想・レビュー・書評
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夢幻に翻弄される2巻。
そこで出会った人との約束が幻とならないことを、祈るばかり。 -
玄遊の謎が深まる。いざというときかっこよすぎる。
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まぁまぁ
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前回の夢追い月よりおもしろさが増してた!
続きがどうなっていくのか気になる -
水野のひた向きさと頑張りに泣けました。
泉の謎が気になりつつも、秋貞の頑なな心がいつか解けてくる日を楽しみに待ちたいです。
前作もよかったけれど、私は今回の方がより好きかも。
皆の個性が確立されてきて、絆も深まったように感じました。早く続きが読みたいです。 -
前作に引き続き今作もほんのりBLっぽく感じるところはあります。表紙の絵が、あさのあつこさんの小説の表紙で使われる画風に似ていますし。
前作がよかっただけに期待してたんですが、今作はじっくり読みふけるということはありませんでした。
一番残念だったのが、超常現象っぽい描写がページの何割かを占めていたこと。こういう描写は前作でもあったと思うんですか、それほど大した量ではありませんでした。
ですから、いつ終わるの?って思い、イライラしながらサーっとこの描写は流し読みしました。
人間関係や心理面の描写を読みたかったんですが、よくわかんないサイコサスペンスみたいでした。
個人的な一番の萌えどころは、主人公と孤高の秋貞の関係なんですが、そういう描写は少なかったので次作に期待したいと思います。