史記 武帝紀 6 (時代小説文庫)

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著者 : 北方謙三
  • 角川春樹事務所 (2014年2月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758438025

史記 武帝紀 6 (時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

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  • だんだん盛り上がらなくなっている。蘇武と李陵の再会の場面は良かったが、それ以外は、漢がというか、劉徹がどんどんダメになっていく話。
    最終巻はどうなるんでしょうか?

  • 第六巻。

    北の地で、李陵と蘇武が再会します。長安にいたときは李陵に若干コンプレックスを抱いていた感じの蘇武でしたが、今は人間を上下に見たり、ジャッジしたりするような事がすっかり無くなり、突き抜けた感があります。
    逆に李陵の方は匈奴での自分の立場など、悩む事も多そうで、“人間界”に生きている大変さを感じます。
    終盤で彼らが、自作の舟で北海に漕ぎ出す場面が好きです。

  • 蘇武と李陵の再会のシーンはぐっとくるものがあるけども、他はそんなに。。。
    水滸伝と違うのは登場人物に志や熱い想いが感じられないところ。ある意味でリアリティはあるので、そこが面白いところではあるけども(劉徹時代の漢は、ワンマン社長の会社と一緒だなー、とか)

  • 次ラスト。

  • 同じ人物が50年も統治する国。その中で入れ替わる人たち。漢から離れた人がみる国。50年同じ時を過ごしたもの、そして本人。想いがイロイロ、だけど、ダメな感じ満載の第6巻の漢の国。

  • 七巻にまとめます。

  • 北方版を見てなんとなく違うバージョンも見てみたいと思うこの頃。

  • 北方版史記武帝紀6です。

    武帝は元より、
    頭屠、司馬遷など老齢に差し掛かってきまして、
    物語も終盤ですねぇ。
    漢と匈奴の最後の決戦が迫ってきまして、
    頭屠の息子の光谷児や漢時代の李陵の部下だった孫広などが目立ってきます。
    そして李陵、蘇武が極寒の地で再会を果たすのが読みどころですなぁ。
    それから司馬遷の"太史公書"がついに完成を迎える!

    熱い漢達の生き様を見よっ( ゚д゚)

  • 李陵と蘇武の再会。中島敦の「李陵」でも印象的なシーンだが、また違った味わい。司馬遷も含めて、後半の主人公たちが淡々と描かれる。

  • 武帝も最晩年になり、老害というものがでてくる。そういう武帝の描き方が何とも言えず素晴らしい。北方謙三もなかなかの作家だなと、近頃思うようになった。

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史記 武帝紀 6 (時代小説文庫)の作品紹介

前漢の中国。武帝・劉徹の下、匈奴との激しい戦いが繰り返され、無謀とも思える戦の末に力尽き降伏した李陵は、軍人として匈奴で生きることを誓う。一方、匈奴で囚われの身となり北の地に流された蘇武は、狼とともに極寒を生き抜き、自らの生きる理由を問うのだった。彼らの故国では、忍び寄る老いへの不安を募らせる劉徹の姿を、司馬遷が冷徹に記す。そして、匈奴の最精鋭兵を指揮する頭屠が漢軍を追い込むなか、李陵と蘇武は、宿星が導きし再会を果たす。北方版『史記』、佳境の第六巻。

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