君影草 立場茶屋おりき (ハルキ文庫 い 6-26 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2014年6月14日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758438278
感想・レビュー・書評
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2016.7.5
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立場茶屋おりき
昔のエピソードを忘れてきたな -
第十八弾
久しぶりに読む、作者は基本的に武家の子女は漢字名、庶民はひらかなで通しているのでどうも名が憶えにくいのは歳のせいか?
短編四篇、いつも変わらない話だが、段々と話は進んで行っているし、新しく係わりの加わっていくのか -
内容紹介
品川宿の立場茶屋おりきでは、久々に七海堂のご隠居らの三婆の宴が催された。筍の三種盛り、甘鯛の桜蒸し、蜆ご飯、柚子の葛饅頭―――と已之吉の素晴らしい料理を堪能した七海は、女将のおりきに、近所に引っ越してきた足袋屋「雀隠れ」の夫婦の隠された過去を語るのだが・・・・・。深い傷を負った者たちが愛情に満ちた「おりき」に集い、生きる希望と力を得ていく、心に染みわたる書き下ろし大人気シリーズ、待望の第十八弾。表題作他「茅花流し」「ひと夜の螢」「夕虹」の四篇収録。 7月10日~17日
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