幻想古書店で珈琲を (ハルキ文庫)

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著者 : 蒼月海里
  • 角川春樹事務所 (2015年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (518ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439442

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幻想古書店で珈琲を (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 本屋大賞ということで読んだ。面白かったけど中身がある本という感じは受けなかった

  • む〜ん...(- -
    何というか、正直な第一印象は「浅い」。

    就活に失敗した成年が、
    某大型書店をふらついている内に、
    不思議な扉を見つけて、入ってみるとそこは
    自称「魔法使い」が経営する古書店兼喫茶店という、
    まぁありがちではあるが「面白くもなり得る」設定。

    が、全体を通して主人公の魅力も感じられず、
    そのため魔法使いとの関係性も説得力が無く。
    随所に「蘊蓄的なこと」も出てくるが、
    多くが「そんなんわしでも知っとるわ」的なもので、
    あまり「蘊蓄くさく感じない」(- -

    魔法使いの「仲間」が登場するも、扱いがハンパ。
    そこから何か広がるわけでもなく、
    つまらんダジャレに大受けして去って行くなど、
    登場人物みんな魅力を感じられない(- -

    なんか...「練れてないなぁ」という感想。
    正直、どこを楽しめば良いのか分からんかった(- -;

  • 神保町の情景が思い浮かぶ古書店好きには心地良い本でした。
    亜門と司のやり取りも微笑ましいです。
    本に登場する砂男に興味を持ち買ってしまいました。

  • 会社が倒産して無職となったところに、珈琲を出す古書店『とまり木』に巡り合い働く事になった主人公・司が遭遇する不思議な物語。“飛ぶ教室”“砂男”“オペラ座の怪人”をモチーフにした3話はそれぞれ小ぶりながらも心温まる話で良かったです。突っ込みどころは、このままそこで働いていても収入は得られないんじゃ^^;?そしてコバルトって派手な割りに登場する意味あるのかな^^;?ってとこ。

  • 神保町の三省堂書店で購入したので贔屓目が。

  • BL系になっていくのかな?
    それにしては亜門がムックぽくって。
    主人公の「私」と亜門を呼び捨てが腑に落ちなくて。

  • 突然失業した主人公が知り合ったのは、縁を失いかけている人だけが入ることができる幻想古書店。
    訪れる人の人生の本と引き換えに失縁を結びなおせるよう力を貸す店主の亜門と主人公。
    なんていうか・・・不思議な感じで、面白いのかどうかが判断つきにくい。ファンタジーが入っているからなのかなぁ。
    キャラとかはいいと思うんだけどね。
    何気に、主人公が自分の事をモノローグで「私」と、言っているのが違和感あった。主人公のキャラなら「俺」じゃないかな。

  • 面白いのか面白くないのかわからないまま終わった。う~ん、亜門さんはいいんだけど、主人公にイマイチ惹かれない。

  • 普通に古書店のライトミステリーだと思ったら…違った。独特の雰囲気に最初は違和感があったけれど、だんだんはまって…魔法にかかったかな。

  • 蒼月さんの本は異形の者を受け入れる人間っていう設定が多いね。好きです。

    今までの主人公の中で一番現実的な気がする。

    思った以上に早く亜門さんの正体が分かってしまったけど、
    それを踏まえた上で物語が進んでいくのが楽しい。

    実在する本のことも出るから読みたい本が増えた。
    コバルト君もそっち方面の方なんだろうか

  • この作家さんとはいまいち合わないみたいです。

  • この本を買ったきっかけは表紙に惹かれたから。
    不純な理由で買いましたが、本を読んでみるととても読みやすく、初心者の方でもスラスラと読み進められると思いました。
    また物語の主人公、名取司と古書店店主、亜門の何とも言えない関係性にどっぷりハマりました笑
    本に関しての知識も増えるし、珈琲の魅力も感じることができ満足です。

  • 2017.5.4読了 47冊目

  • 今年度縁のあった人たちは、本が好きな子が結構いて。本の幅を増やそうと普段なら手にしないものをあえて手にとる。私の人生が本になるとしたら、どんな装丁、どんな物語が紡がれるのだろう。もしかして白紙かも…とドキドキ。

  • 2017/4/23宝塚西図書館から借りた。

  • 魅力あるキャラでもないけど古書店ものなので読む。カルディコーヒーの店名由来がわかったのが一番の収穫。こういう思いがけない情報が得られるから読書って楽しい。

  • あっという間に読み終わりますが、お店や、人間ではない登場人物の不思議な雰囲気が好きです。こんなお店があったら行ってみたい。本に夢中になる気持ちが表現されていると思います。

  • 魔法使いと名乗る店主とバイト君の友情ストーリー。
    凄く無造作に魔法や不思議な人物が出てくるので、なんだか物語全体がぼんやりしている感じ。

  • 【あらすじ】
    大学を卒業して入社した会社がすぐに倒産し、無職となってしまった名取司が、どこからともなく漂う珈琲の香りに誘われ、古書店『止まり木』に迷い込む。
    そこには、自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門がいた。
    この魔法使いによると、『止まり木』は、本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れる不思議な古書店らしい。
    ひょんなことからこの古書店で働くことになった司だが、ある日、亜門の本当の正体を知ることになる。
    切なくも、ちょっぴり愉快な、本と人で紡がれた心がホッとする物語。

  • 作者が書店員さんということで、本に対する造詣の深さが伝わる。ほっこりしました。

  • 面白かった。
    内容は軽いので小難しい本が苦手な人でも読める感じ。
    有名な本を題材にしてるので、本好きにはにやりとするところもあるかも。
    タイトルに幻想とある通り中身はファンタジーです。
    主要な登場人物は1冊目では野郎しか出てきてないので、かるーく何かにおうかもしれないです。


    次も買うかな。

  • こんなに面白いなんて、もっと早くに読めばよかった~!
    なんと言っても亜門のキャラがいい。
    英国紳士のような雰囲気と、どこかとぼけた言動。
    好きだな~。
    やって来た人に、その人が必要としている
    (本人が意識しているかは問わず)
    本を提供するという予想とはだいぶ違った話では
    あったけれど、怪しい登場人物?たちがいい味で。
    高校生カップルのようなエピソードが続くと思ってたけど(笑)
    司が、亜門の正体を知って、次巻以降、どうなるのか
    とっても楽しみ。

  • 本屋パトロールでチェックしておりました。今月の新刊リストに入ったので、ソッコーで予約。
    わりと早く回ってきたおかげもあって、すんごい綺麗な文庫です。ウフフ。

    また、そういうわけで初めての作家さんを読んだんですけれども・・・。

    すごいええ具合のBLやなと思った。


    ではなく、本がとても好きな著者なんやろうな、と、思った。
    ほしたらどうも、現役の書店員らしく、
    「なるほどー!」
    と、思った。

    書店でアルバイトをしながら作家デビューできるなんて、本好きのトップアイドルみたいな存在じゃない? そこまで?

    本が好きなら大概書店が好きやろうし、大概文章を書くのが好きやもんね。
    そこまではまだわかるけど、本が好きな人は大概BLも好きなんやろうか。そこらへんどうなの。私はふつうにBLもイケるクチなので、わからんわ。

    (BLが好き、というよりは、BLも好き、やけども)


    なんで主人公で語り手の司の一人称が「私」なのかがよくわからへんけど、亜門のあの大正時代っぽいしゃべり方とよく合うてるといえば合うてるんかな。

    堂々と魔法使いやっていうし、ファンタジックな設定なので、チョイチョイ登場するコバルト含め、「チャリチョコ」のような舞台を想像しながら読んだんやけど(チャリチョコ<strong>視たことない</strong>けどな)(<ええ!? 何を想像すんの)、それよりももっと近代の雰囲気が濃いいかも!

    すっごい、よかったです。

    悪魔という設定が一番似合うのって、近代やと思う。
    (それ以前やと「妖怪」になってしまうので・・・)

    続きは刊行予定がないのかな。キャラもすごいよかったし、何気にコワモテの本好き三谷とか、どう考えても司が好きやろう。
    (好きの意味が違う)

    亜門はもちろん司が好きやし(だから好きの意味が以下同文)、そもそも亜門は「司君」っていうのに、なんで司は亜門を呼び捨てにするのか・・・。親しみを込めて呼び捨てでって・・・、ああ・・・、そうか。
    亜門は呼び捨てでもいいのか・・・。そこらへんはネタバレに若干つながるので割愛。


    著者の別シリーズも読みたい!
    別シリーズはホラー文庫から出てるみたい。もしかして著者はそういう怪奇現象(?)モノが専売特許?
    グロくなければホラーもそこそこ読めるけど、そういわれるとこの本もたしょうの(?)ホラーテイスト。
    最初の高校生カップルが本を探しにくる話だけ、異端やったかも。

    (あの話を冒頭に持ってくるのがうまい配置やと思うけど)

    でも、蔵書にはないねんなあ・・・。最近そういうのが多いなあ。ライトノベルばっかり読むからなのか・・・。

    (2016.07.19)

  • 古書店の話だが、店主が魔法使いという完全なファンタジー。
    魔法の古書店なので、その店を必要としている人しか店に入れないという設定で、訪ねてくるお客の頼みを聞き、代わりにその客の人生のストーリーをもらい、本にしてしまうという古書店。
    人間とはどんなものかを知るために、古書店をやっている魔法使いと、リストラされた若い人間の男性とのやり取り。
    傷つくのが怖くて一歩を踏み出せない人向けかなあ。
    その辺がかるーーく書かれています。
    ティーンズ向けです。

  • 自分が有名な「飛ぶ教室」を読んでいなかったことがショックだった。

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