江戸味わい帖―料理人篇 (時代小説文庫)

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制作 : 江戸料理研究会 
  • 角川春樹事務所 (2015年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439510

江戸味わい帖―料理人篇 (時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 山本周五郎先生の圧巻の面白さ・・・池波先生も艶っとしていて面白かったのですが、何と言っても周五郎先生・・・義理人情という一言では表せない響く何かをひょいっとこちらに投げて、それと同時に生き死にもみせ、そして最後の締め方が秀逸。登場人物全員がいままさに生きていると感じさせる、周五郎先生の良さを改めて感じました。

  • 江戸の食と人情を味わえるアンソロジー。
    昔から時代小説には食事の場面が数多く描かれてきた、この本はその料理や料理人の姿を正面から描いたアンソロジーでありその味わいを堪能できる。

  • 池波正太郎:金太郎蕎麦
    佐江衆一:一椀の汁
    澤田ふじ子:木戸のむこうに
    篠綾子:母子草
    山本周五郎:こんち午の日
    和田はつ子:鰯の子
    それぞれの著者が作品に込めた、江戸市井の人々の思いや人情に心打たれる短編集。

  • 2015年10月刊。金太郎蕎麦(池波正太郎)、一椀の汁(佐江衆一)、木戸のむこうに(澤田ふじ子)、母子草(篠綾子)、こんち午の日(山本周五郎)、鰯の子(和田はつ子)の6篇を収録した時代小説アンソロジー。母子草のみ書下ろしで、5篇は既刊の文庫から収録。書下ろし以外は既読でした。篠さんのお話が面白く、他のものも読みたくなりました。

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江戸味わい帖―料理人篇 (時代小説文庫)の作品紹介

身をひさいで得た売り店を繁盛店にのし上げる、いなせな女を描いた「金太郎蕎麦」(池波正太郎)、罪を犯した料理人が長い彷徨のすえ辿り着いた境地を描く「一椀の汁」(佐江衆一)、京ならではの料理を作るべく苦悩する板前と支える女の情実を綴る「木戸のむこうに」(澤田ふじ子)、異母兄弟であり職人同士でもある二人の和菓子対決「母子草」(篠綾子)、豆腐屋の婿になった塚次の困難に対峙する姿が感動的な「こんち午の日」(山本周五郎)、塩梅屋の主人・季蔵のやさしい心遣いと鰯料理の味が沁みる「鰯の子」(和田はつ子)の計六篇を収録。江戸の料理と人情をたっぷりと味わえる、時代小説アンソロジー。

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