オムライス日和 BAR追分 (ハルキ文庫)

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著者 : 伊吹有喜
  • 角川春樹事務所 (2016年2月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439732

オムライス日和 BAR追分 (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ねこみち横丁「BAR追分」再び──。
    期待通りデビィちゃん登場。

    #猫の恩返し
    良かった~
    なぜか急に太ってきたデビィ。どうやら他の場所でご飯をもらっているみたい。
    トイレのドアの外に掃除機を置いてしまった悲劇!(経験あり)
    この救出劇でデビィが大活躍します。

    #オムライス日和
    いやぁ美味しそう。桃子の料理の腕前レベルアップしてます。
    そして、誰にでも優しいけど、誰のものにもならない宇藤…。
    好きになるとたいへんかも…。

    #ようこそ、餃子パーティへ
    ねこみち感謝祭のポスターのくだりが笑えました。
    宇藤が描いたデビィちゃんのイラスト!
    猫といえるのは、ヒゲがあるということだけ…(笑)
    未確認生物、ネッシー、ツチノコ…ユーマとまで言われる絵とは?
    見てみたい。

    #森の隠れ家
    謎のイケメン・純の過去があきらかに。

    露地物トマトの自家製ソースと、オムライス。
    例の”最高級小麦粉”で作ったパスタ。
    食べてみたいです♪

  • BAR追分。昼間はバールで、夜はバー。

    みんなが普通に悩んだり後悔したりする姿に共感する。安心する。遠回りも必要なのかもしれない。私も頑張ろうって思える。美味しいもの食べて明日も頑張ろうって思える。

    今回は黒猫デビイと純くんが活躍します!そしてオムライスと生姜焼きが食べたくなります。1番好きな話は「猫の恩返し」。

    「猫の恩返し」
    ねこみち横丁の地域猫モモちゃんと宇藤さん、そしてデビイがひとり暮らしの老人を助ける温かいお話。

    「オムライス日和」
    宇藤さんのもとに女の人が訪ねてくる。宇藤さんは優しいけど他人と距離を置いている感じがして少し寂しい。

    「ようこそ、餃子パーティへ」
    ねこみち感謝祭、大成功!宇藤さんちょっと前進かな。

    「森の隠れ家」
    伊藤純くんの過去。影ある男、純くんの正体は…。ねこみち横丁は純くんにとって隠れ家じゃないよね。

    シリーズものを続けて読むのは珍しい。

  • BAR(バール)追分シリーズ第2弾。
    前回は、世界観と「追分」の成り立ちを、カウンターで美味しいごはんをスプーンで口に運びつつ、耳を傾けて聞く、という感じだった。
    今回はいよいよ、メインの人物の内面をうかがい、秘密に触れていく感じでドキドキしました。

    第1話『猫の恩返し』
    「ねこみち横丁振興会」で世話する地域猫のデビイが最近太ってきた。
    どうやら他でごはんをもらっているらしい。
    猫の他にも、地域で見守りたい事柄の一つ。
    【お出汁】

    第2話『オムライス日和』
    宇藤くんが夢に向かって一歩進む。
    今まで頼りない面ばかり見てきた気がするが、女性に対する毅然とした態度と、意外にクールなところ、そして実は陰でモテモテなのだと判明して驚く。
    いや、ホントに驚いた。
    惚れました。
    沙里の「即席オムライス」にも驚いた。
    【気分を上げてくれるオムライス】
    トマト、デミ、クリームシチュー、3色のソースを、欲張って全部がけするか…
    1種類とじっくり向き合って味わうか…

    第3話『ようこそ、餃子パーティーへ』
    「ねこみち感謝祭」大成功。
    餃子を皮からつくる宇藤くんと、茹でる桃子ちゃんの息の合った仕事ぶり。
    【小麦粉の配分が違う、焼き餃子と水餃子】

    第4話『森の隠れ家(リトリート)』
    バーテンダー見習いの伊藤純くん。神秘的な雰囲気が気になっていたが、彼には意外な秘密が…
    伊藤くんを隠してくれる森。
    【生姜焼き。何気なくても、誰かといっしょに食べるご飯】

    『エンドロール』
    雨の日、経営についてのあれこれを、そっと打ち明ける桃子。
    雨がやんで虹が出た。

  • 昼はバールで夜はバー。
    居心地が良すぎて思わず長居してしまいそうな「BAR追分」の第2弾。

    相変わらずモモちゃんお手製の料理は美味しそう。
    今回はオムライスと自家製パスタを、各々3種類のソースから選ぶようになっていた…そんなの私には選べない!
    出来れば量は少な目でいいから3種類全て食べたい‼という我が儘をつい言いたくなる位「バール追分」の料理は美味しそう。

    今回は「ねこみち横丁」の若者チームの悩みを中心に物語が進んだけれど、個人的には「森の鍼灸院」の頼子先生の大人の女性ならではの悩みに共感した。
    こんな素敵な店が近所にあったらなー!
    居着いてしまいそう。
    第3弾ももちろん楽しみ。

  • 読み始め…16.7.26
    読み終わり…16.7.27

    「BAR追分」 の続編です。

    桃子さんが際立ってみえます....。前編ではまかない風、家庭風のふんわりしたイメージの温かいスープやカレーだったように感じたのですけれど、なんだかプロのご馳走に変わってしまったような...と思ったのは私だけでしょうか。。

    このたびはねこみち横丁界隈のご近所さんたちのお話です。

    シチューとオムライスの組み合わせ。
    どんななんでしょうね。思いもよりませんでした。試してみたくないます。

    あぁ....あのジャスミンライスの香りを嗅ぎたい。う~~ん食べたい~。。

    宇藤くんの人柄のよさがいいです。
    できればこのまま一人でいてほしい気もするのだけれど.....

  • *昼はバールで夜はバー―二つの顔を持つBAR追分で繰り広げられる人間ドラマが温かく胸に沁みる人気シリーズ、待望の第二弾*

    ふわふわ優しい空気感の前作よりも、痛みや葛藤も混ぜ込んだ今作の方がしっくりきました。宇藤君、桃ちゃん、伊藤君たちメインの人物像がしっかり描かれているのと、お料理の描写が格段に上がったところも良かった。ただまあ、割と類似した内容の本は他にもあるので、シリーズでまとめて一気に読んだ方が愛着が増す分楽しめるかも。

  • 『BAR追分』の続編。前作と続けて読む気はなかったのですが、なんとなく勢いで。

    前作は固定の主人公というよりは、さまざまな関係者が入れ替わり立ち替わり主人公の趣でした。本作は、ひょんなことから「ねこみち横丁」のウェブサイトの管理のみならず、横丁のよろず相談を請け負う「管理人」を住み込みでまかされてしまった宇藤(うどう)くんが全編を通じて登場します。学生時代に宇藤くんの隠れファンだった女性が偶然を装って横丁に現れたり、物書きを目指す彼に雑誌へのエッセイ連載の依頼がきたりと、宇藤くん大活躍。前作を読んでいる人でないと楽しめないので、まずは前作を読むことをオススメします。

    美味しそうなものがたくさん出てくるのは相変わらず。前作ではカレーにのせるのはカツかエビフライかコロッケかを一緒に悩んでしまいましたが、今回はオムライスにかけるのはケチャップかトマトソースかクリームシチューかを悩むはめに。3色全部がけもバール追分では頼めるそうです(笑)。本当にこんな横丁こんなお店があればまちがいなくかよいます。

  • 美味しそうな料理と優しい話に、心がほぐされ良い感じ♪今回もいろんな料理が登場していて、登場する料理を片っ端から食べたくなる!(*≧∀≦*)それに登場する人が良い人ばかりだし(^^)出来る事なら、毎日読み続けたい心地好さ(*´-`)

  • 宇藤さんも猫道横丁に慣れてきた感じの2作目。

    優しい心で作る料理は人を素直にする。
    純くんの心もあったまるといいなぁ。

    にしても、おいしそうでした。

    「豚まん」と表記してくれて関西人としては嬉しい限り(^^)

    そして、久しぶりに餃子を作ってしまった私。

    だいぶ、伊吹さんに心掴まれてます。

  • 食べ物の描写が秀逸。オムライスもピンチョスも餃子もフルーツビールも全部食べたくなる。
    前向きになれる美味しいごはん、いいな。

    「言葉も食べ方もきれいな人」の一文に気を付けようと思った。

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