虎に似たり (ハルキ文庫 さ 20-1 時代小説文庫 あっぱれ毬谷慎十郎 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439749

作品紹介・あらすじ

奔放な性格ゆえ播州龍野藩を追放された、若き剣の遣い手・毬谷慎十郎。彼はひたすらに強い相手と闘うことを夢みて、故郷を飛び出した。慎十郎の想いはただ一つ-生きること、すなわち力あるものと刀を交わし、己の強さを確かめること。しかし、道場破りのため江戸三大道場のひとつ練兵館の門を敲くも、そこで女剣士・咲にまさかの完敗を喫する。一方、大塩平八郎が窮民救済を訴え出た反乱が起きてからこっち、江戸では世情不安が続き、「黒天狗」と名乗る一党による打ち毀しが後を絶たず…。虎のごとく猛々しい男の剣と生き様が、江戸の町に新風を巻き起こす。装いを新たに刊行。

感想・レビュー・書評

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    まず本を開いて、フォントの大きさと行間の隙間にがっかり。そんなわけでマイナスからの読み始めなのでどうしてもナナメで読んでしまう。
    ジェットコースターのように目まぐるしく、主人公の良さも押し売りな気がしてめげた。
    カリスマの押し売りはいらないよ〜。

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著者プロフィール

坂岡真
一九六一年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。主なシリーズに「鬼役」「鬼役伝」「帳尻屋始末」「帳尻屋仕置」「照れ降れ長屋風聞帖」「はぐれ又兵衛例繰控」「死ぬがよく候」「人情江戸飛脚」などがある。

「2023年 『うぽっぽ同心終活指南(一)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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