あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)

  • 610人登録
  • 4.17評価
    • (97)
    • (128)
    • (47)
    • (2)
    • (0)
  • 109レビュー
著者 : 高田郁
  • 角川春樹事務所 (2016年8月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440271

あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 14歳の幸に店主・徳兵衛の後添いにとの話が持ち上がった。聡い幸に番頭の治兵衛は、鍋の底を一生磨いて暮らす女子と違う、どないな運命でも切り拓いて勝ち進んでいく女子だす、と伝える。幸はどのような道を選ぶのか…
    ---------------------------

    今回も温かい気持ちになった。それにしても徳兵衛はほんと最悪な男。イラっとしたりウルっとしたりほんわかさせてくれるし、ここで終わりー!?とまた次が読みたくなった。全部で14章、目次であらすじがわかってしまうので最初に見ない方がいいかも。

  • みをつくし料理帖の商い版。今のところ、読むのがつらい話ばかり・・・

  • 健気な娘ががんばる基本ベースに清濁併せ呑むシビアさやしたたかさが加わるなら続きも読みたい。
    でも作者おなじみの愚直で健気でがんばる娘な話になるだけなら読まなくていいかなと思う。迷う。

  • おもしろくなってきたぁー

  • 2017年2月西宮図書館

  • 商売人になるよりも早く、嫁という試練が来ましたか。女であれば仕方ないのかと受け入れようとする幸が健気で可愛い。次作も楽しみ。

  • 前巻の細かい内容を忘れているので、最初の方はちょっとおろおろしながら読む。最後の長男の退場の仕方に疑問が残るも、次男がんばれ!と主人公より次男に感情移入していたのでまあよし。

  • 天満の呉服屋「五鈴屋」に女衆として、頑張っている幸(^-^)14歳になった幸に縁談が‼しかも相手は五鈴屋の店主、四代目徳兵衛(゜゜;)これがまた、どうしようもない阿呆ぼん(--;)しかし商いへの興味が勝って嫁ぐ幸(^^;)どうなることかと心配したけれど、四代目は嗜みのある阿呆ぼんだったし、商いの知恵も蓄えて、良かったんじゃないかな♪最後で四代目が亡くなり、五代目になるために次男の惣次が出した条件に「あ~そうきたかぁ」と思った(^^;)商いの知恵はどんどん増えそうだけれど、女としての幸せは遠退きそう(T-T)なんとか、三男の智蔵と一緒になって欲しいんだけど…(._.)

  • 主人公の貞操がいつ失われるのか知らんと心配しながら読んだら、おやおや、そうなりましたか。
    これっていずれ弟も絡んでくるんでしょうね。
    長編を期待しているのだけれど、この進み具合と内容だとそれほど長くはならないような気がしてきたよ。

  • いやー面白かった。次が早く読みたい。

  • 第二弾
    早くして学者の父と兄を亡くして大阪天満の呉服屋の女衆からぼんくらの後添いに、世間には認められず過ごしているうちに主が亡くなり、そして今度は次男の嫁に?
    波乱の人生は続くか?

  • 続きを早く読ませて~

  • なかなかに激動の日々ですね。ハッピーエンドが想像つかないなー。

  • 面白かった!
    女衆だった幸が奉公先のご寮さんに。
    夫婦としては幸せではなかったけど、商いを覚え成長していく様が大阪の慣わしと絡み合って興味深い。
    この先新たな展開が幸に待ち受けていて本当に楽しみ。

  • 徳兵衛の後添いになった幸。徳兵衛が亡くなり幸の人生は?

  • 今回も波瀾万丈な展開に翻弄されました。

    著者との出会いは『みをつくし料理帖』でした。
    舞台も同じ大阪、商人の町。
    主人公に、次から次へと襲い掛かる災難。

    どうしても澪と比べてしまうんですよね。
    澪は下がり眉が特徴だったせいか、時折しょんぼり見えたりもしたけれど、
    幸は気丈で賢くて、とにかく強い。
    これから成長するにつれ、女性らしい情の深さや弱さが出て、
    少し柔らかい雰囲気になるのかな。


    まさか、まさかのあほぼんが…。
    そして惣次ですか…。
    意外とうまくいきそうな感じもします。
    あぁそれでも、やっぱり智ぼんがいい。

    でも幸なら相手がどんな男性でも、自分の手で幸せを掴み取っていけるんだろうな。

  • マイブックワールドの候補。

  • あの最低な阿呆ぼんのいる環境では、幸の事をいくら応援したいとは思っても、読んでいるこっちの気が滅入ってきてしまって難しいものがあった。
    正直もうこの巻でシリーズ読むのをやめようかとまで思ったけど、幸か不幸か徳兵衛が物語から退場し、一気に光が見えてきた気がする。

    「幸を嫁に」という言葉が幸の商才と女性としての魅力に惹かれてなのか(そうであって欲しいと思う)、何か企みがあっての事なのか真意はわからないけど、徳兵衛を旦那にするより酷い事にはならないはず。
    二人が夫婦になる事で、より幸の商いの道が拓かれていくのかな。だとするとやっぱり智蔵とは一緒にはなれないよなぁ。

  • 惣さん、実は良いヤツなんじゃないの?
    これからのキーパーソンになりそうな気がする。

  • えー!!
    そうなるんだっていう予想を裏切る展開だった。
    そして続きがきになりすぎる!!

  • 2016.12.06.読了

    1よりも面白くなってきた。
    高田郁さんの描く女の子はたくましい。

    次の展開が楽しみ。

  • 14歳になった幸は、放蕩息子徳兵衛に嫁ぎ、五鈴屋のご寮さんとなる。一番の味方、番頭の治兵衛も家を出てしまい、心細い中、お店のために頑張る姿が「みをつくし」シリーズと重なる。
    一番話が合った三男は戯作者を目指して家を出たまま。性格のきつい次男に商売のイロハを教わりながら頑張る幸にまた大きな不幸が訪れる。

    幸には幸せになって欲しい。その才気で店を盛り立ててくれるだろう。早く続編が読みたい

  • シリーズ二作目。話も順調にいろいろと進んでいきまして・・・メロドラマというか連続テレビ小説的な。
    しかし主人公の幸が、なんというか隙がなさすぎるのがなんとなくもやもやしないでもないです。前シリーズの「澪」もそうでしたが、話の上で不幸にいろいろと見舞われてもあまり動じているように感じないというか。
    いろいろ書いてはみましたが、いい意味での「ベタ」な感じが嫌いではないです。次回も楽しみにしています。

  •  薄氷を踏むような。不快と怖いとスリルがあることを楽しめる境目を進むような。そんな危ういバランスで物語が進む。
     これ、すごいんじゃなかろうか。いや、すごい。読む手が止まらない。

全109件中 1 - 25件を表示

あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする