金曜日の本屋さん (ハルキ文庫)

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著者 : 名取佐和子
  • 角川春樹事務所 (2016年8月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440295

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金曜日の本屋さん (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 【収録作品】読みたい本なんか見つからない/マーロウにはまだ早すぎる/僕のモモ、君のモモ/野原町綺譚 
     ストーリーよりも、この本屋さん自体に惹かれる。

  • そんなに誰かの視線ばかり気にしていたら、自分の視線がなくなっちゃうよ。人間はみんな違うんだから、変人で当たり前、空気読めなくて上等って開き直っちゃえば。。。
    この言葉、今の自分にぴったり過ぎてフッと心が軽くなった。
    こんな本屋さんがあったら間違いなく通うだろうな。

  • 「そんなに誰かの視線ばかり気にしていたら、自分の視線がなくなっちゃうよ。人間はみんな違うんだから、空気読めなくて上等、ってひらきなおっちゃえば?」
    (P.93)

  • ちょっと気になるタイトルだったので。
    連作短編集。けれどこの本だけでは、きれいには解決せず。 まあ、なんとなくわかるような謎ではあるけれど。出てくる本は「白鳥なんか歌えない」「長いお別れ」「モモ」「家守綺譚」 チャンドラーは清水訳一択ですね、私は。

  • 本屋さんでなんとなく手に取ってみたら面白そうなので読んでみる事に。
    本が大好きな南さん達書店員がさりげなくほんの一文を紹介するところが良い!
    登場する本全て読みたくなる。

  • コミカルに描かれていて サクサク読める。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    ある日、「北関東の小さな駅の中にある本屋は“読みたい本が見つかる本屋"らしい」という
    ネット上の噂を目にした大学生の倉井史弥。
    病床の父に以前借りた本を返すように言われたが、じつは失くしてしまっていた。
    藁にもすがる思いで、噂の駅ナカ書店〈金曜堂〉を訪ねる彼を出迎えたのは、
    底抜けに明るい笑顔の女店長・南槇乃。倉井は南に一目惚れして――。
    人と本との運命的な出会いを描くハートウォーミングストーリー、開店!

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・仕事・本屋・日常の謎


    ++++1

  • この本屋さんに行ってみたい!
    というよりこの本屋さんで働きたい!って思った一冊。
    本屋さんって一回働いてみたい場所だなぁ。

  • 言葉まで覚えていないと本好きじゃないように書かれると、嫌だな。

  • なぜか2巻から読んでしまった
    さらさらと読める本だった
    徐々に金曜堂のメンバーになっていくバイトくん。

  • 読みたい本が見つかる本屋さん「金曜堂」。
    よくあるパターンのような気もするけど続編に期待。

  • 北関東の小さな駅の中にある本屋は“読みたい本が見つかる本屋"らしい…にひかれて読んでみた。
    特別な力があるわけじゃなくて、本に特別な愛情があり、ある事情から在庫がたくさんある本屋さんだったんだけど。
    駅の本屋さん・秘密基地(みたいなもの?)・小さな謎解きと私の好きなものが詰まったお話。

  • 本屋も駅も、駅中も地下も秘密基地(!)も大好きです。

    「どうせ三年に上がることなく休学するから…」などと寂しそうだった大学生の倉井史弥くんでしたが…
    SNSではなく生で語り合える仲間、一緒に働ける人たちに出会えて良かった。
    明るい倉井くんになれました。
    キャラの印象もハッキリしているし、カフェのメニューにも内容が反映されるほど、本大好きな人たち。
    本当に居心地がよさそうな空間。
    最後の章は少し異質な感じでしたが、「金曜堂」の誕生の背景も具体的に分かったし、続編も楽しみです。

    第一話 「読みたい本なんか見つからない」
    『白鳥の歌なんか聞えない』庄司薫
    病床の父が、むかし史弥に貸した本を返して欲しいという。
    白鳥は死ぬ前にそれはそれは美しい歌を歌うって話だけど…

    第二話 「マーロウにはまだ早すぎる」
    『長いお別れ』レイモンド・チャンドラー
    史弥が捕らえようとした万引き客(?)と、キャンパスで気まずい再会!
    彼女から、ある人物を見張るよう依頼されるが…

    第三話 「僕のモモ、君のモモ」
    『モモ』ミヒャエル・エンデ
    〈金曜堂〉の喫茶部で、時々ピラフを食べている美少年の正体は?
    「僕と友達に、なってください!」

    第四話 「野原町綺譚」
    『家守綺譚》梨木果歩
    今でも辺鄙な野原町の郷土史には、河童も出たし、黒いうわさもあった。

  • ある日、「北関東の小さな駅の中にある本屋は“読みたい本が見つかる本屋"らしい」という
    ネット上の噂を目にした大学生の倉井史弥。
    病床の父に以前借りた本を返すように言われたが、じつは失くしてしまっていた。
    藁にもすがる思いで、噂の駅ナカ書店〈金曜堂〉を訪ねる彼を出迎えたのは、
    底抜けに明るい笑顔の女店長・南槇乃。倉井は南に一目惚れして――。


    少し前に読んだ
    村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」と似た雰囲気で
    小さな本屋で働く話なんたけど、

    私はこちらの名取さんの方が読みやすくて好きだったな♪

    のんびりと時が過ぎるように楽しく読めました。

  • 「読みたい本が見つかる本屋」というのはべつにフシギな事が起こるわけではなく、特別な事情で在庫が豊富なのと、書店員さんたちの本好きがもたらすもの。想像力を駆使して一日だけのチャンスでも売り上げに繋げようとする南さん、がんばって。
    ストーリーは、1冊の本を巡って、書店とお客さんが出会い、関わっていく。本を引用しているので、その本を読んでいなくてもわかるところがいいですね。そして、読みたくなります。
    まだまだこれから話が動いていきそう。これは第1巻、という気がするので、続きを楽しみに待とうと思います。

  • 2017/01/14
    ほっこりする物語。

    駅ナカの小さな本屋。
    販売スペースも限られている。
    そのため、有名本や話題本を置くだけでいっぱいいっぱいになるのでは?

    そんな本屋には、すごい噂が…
    【自分に今いちばん必要な本が、見つかる本屋さん】らしい。


    実は地下に【書庫】を持っている。

    またまだ話が始まったばかり。
    もう少し店員個々の話が読めれば面白いかも。

  • 本屋が舞台の小説。
    キャラ立ちし過ぎの感もいなめない。

  • 本に詳しい女性の店長と、本を余り読んでこなかったアルバイトの男の子。
    なんとなく、聞いた事ある様な設定にアレ?と思いながら読み進めていく。実在する本がカギになる所も似ているが、全体に流れる雰囲気は違うものだった。

    読んだ事もないし、タイトルも知らない本もあったので、今後の参考にしたい。

    2016.12.4

  • この続きが読んでみたいな。まだ何かありそう。

  • やわらかい口当たり、ほんわかした読後感。

    本好きなら、だれもがあこがれるような書店、金曜堂。

    ですが…登場人物のキャラは立っているけど、みんなどこかで見たような人たち。心温まるエピソードの数々は、実際にありそうだけど、ちょっと無理がある感じ。

    で、いまひとつ入り込めない感じがありました。駅の本屋さんの話だし、あまり混んでいない電車にちょっと長い時間乗るときなんかには、とても良いなと思います。着いた駅に本屋があったら、ふらふらと入ってしまうことうけあいです。

    「読書は究極の個人体験」。まったく同感です。他人に邪魔されたくないけど、誰かとこんな風に共有できたら楽しいだろうな、と思える一冊。

  • こんなぬるーいハートウォーミングを楽しむ読書もあるのね。3章のモモはよかった。4章は不要。

  • 目新しさは無いけど、ほっこりできる作品。
    あらすじ(背表紙より)
    ある日、「北関東の小さな駅の中にある本屋は“読みたい本が見つかる本屋"らしい」という ネット上の噂を目にした大学生の倉井史弥。 病床の父に以前借りた本を返すように言われたが、じつは失くしてしまっていた。 藁にもすがる思いで、噂の駅ナカ書店〈金曜堂〉を訪ねる彼を出迎えたのは、 底抜けに明るい笑顔の女店長・南槇乃。倉井は南に一目惚れして――。人と本との運命的な出会いを描くハートウォーミングストーリー、開店!

  • 本屋で平積みされており、冒頭を立ち読みして主人公の探している本がちょっと変わったものであるところまで確認してから、これは外れなさそうだと思い購入。結果、当たりだった。

    郊外の駅の跨線橋にある小さな喫茶店つき本屋さんの話。優しい光を纏う店長と、チンピラみたいなオーナーと、青い目をした静かな店員の織りなす空間というか雰囲気が良い。主人公も含めてみんな少しずつ重さを持っていて、本を通して世界が広がったり、本に助けられたり、たった一冊の本がとてもとても大事なものになったりする。本と、そこに書かれている物語とがとても大切にされていることが分かった。高校の同好会の延長のような絆と垣間見える悲しみと、こじんまりとした馴染みの空間の空気が心地良い。

    この本を手に取るくらい本が好きなら、このじんわりとした暖かさに紅茶を飲んでほっとした気分のようになれるはず。

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