よくわかる学級ファシリテーション②―子どもホワイトボード・ミーティング編― (信頼ベースのクラスをつくる)
- 解放出版社 (2011年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759221480
作品紹介・あらすじ
子どもも教師も幸せな教室づくりをめざすために、教師が子ども達を信頼して力を引き出し、共に最高のクラスをつくりたい。ホワイトボード・ミーティングは授業にも学級活動にも活かせる万能ツール。子ども達自身がファシリテーターとなり、聴き合い、話し合い、可視化するホワイトボード・ミーティングの活用で教室も授業も変わる。イラスト・写真を多用し、学級経営に効果的なファシリテーション力の技を多くの事例で紹介。教師も子どもも具体的に学べる好評既刊の続編
感想・レビュー・書評
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よくわかる学級ファシリテーション①と同じく、
読めば読むほど学級担任をしたくなってくる1冊。
教員を志すころに抱いていた「こんな学級をつくりたい!」
という思いをそのまま反映しているのが「学級ファシリテーション」による学級づくり。
騙されたと思ってそのまま実践してみて!
とお薦めの学級づくりの手法だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の発達段階に合わせたホワイトボードミーティングのステップが実践にすぐ汎用できるように説明されている。
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ファシリテーションは技術。修行あるのみです。日々、自分自身もファシリテーターであること、良い聴き手であることを人との関わりの中で意識していこうと思います。
ホワイトボードミーティングのおさらいのつもりでさっと通読しました。
ホワイトボードミーティング初心者はまず他の関連の本がいいかもしれません。
よくわかる学級ファシリテーション①と③もことあるごとに読み直して、自分の立ち位置を再確認するのにオススメの本です。 -
方法と思想。この二つがないと意味がない。全編方法と実践の提示だが、1巻とこの巻の後半に思想というか考え方がある。そこは念入りに読みたい。
わかりやすいが実践して読み返さなくては自分のものにならない。やるとつっかかる。でも、すぐにあきらめない。「愚直に」と著者も言っているとおり、愚直に繰り返すことが学級内での信頼を育む。
聴き合う関係。参加。自治の方へ。と向かう具体的な本だ。 -
すぐに実践できる、分かりやすいノウハウ。
それでも、手放さず確かめながら主役の子どもたちとトライしていきたい。
やってみよう!ホワイトボード・ミーティング! -
ホワイトボードミーティングを実践したいと思い購入。使い方を検討しているところです。ホワイトボードを使うことで授業の構成も工夫できそう。
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こ、これは示唆に富む実践だ。WBMを実践してみよう。