障害者の権利条約でこう変わる Q&A

制作 : DPI日本会議 
  • 解放出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759261189

作品紹介・あらすじ

2006年12月に国連総会で採択された障害者の権利条約についてやさしく解説するととともに、条約の視点から国内法の整備など障害のある人をとりまく社会がどのように変わることが求められているかをわかりやすく示す。

感想・レビュー・書評

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  • 増刷決定!

  • 自分も執筆しているから採点は甘い^^
    2006年12月に国連で採択された「障害者の権利条約」。日本でも07年9月に署名を終え、批准に向けたプロセスがスタートしている。内容は福祉分野をはるかに超え、雇用など他分野に影響を与えるものであるにも関わらず、条約についての認知度は低い。この本は、「どう変わるのか」「どう変わるべきなのか」をQ&Aで分かりやすく解説している。

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著者プロフィール

認定NPO法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議
障害種別を超えた障害当事者団体としてシンガポールで1981年(国際障害者年)に発足したDisabled Peoples' Internationalの日本の組織として1986年に設立。国連経済社会理事会特別諮問資格をもつ。障害者が他の者と同様に参加できるインクルーシブな社会を目指し、障害者権利条約の国内完全実施に向け、内閣府障害者政策委員会他を通じた政策提言、情報発信等を行う。2013年、障害者差別解消法の成立時にも各方面と協力し力を注いだ。国内加盟93団体(2020年10月現在)。

「2021年 『精神障害のある人の権利 Q&A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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