ちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム: 平和をつくる

著者 :
制作 : 恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム実行 
  • 解放出版社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759267037

作品紹介・あらすじ

靖国に参拝すること、憲法を書き直すことが「私」の回復になると信じ、強い国家に「私」を重ねる人々が一気に増えた。もはや「ぷちナショナリズム」ではない。国家に頼らない生き方をどう発見するか。気鋭の言論人による激論が始まった

感想・レビュー・書評

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  • かんさんじゅんの勉強のために。

  • 最近の北朝鮮・イラク情勢などに対する人々の反応などナショナリズムの高揚について話し合われています。
    議論に参加されている方の名前で本書が言わんとする事が読まずに分かるあたりは言わずもがなですね。

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著者プロフィール

高橋 哲哉(たかはし・てつや):1956年生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院哲学専攻博士課程単位取得。東京大学名誉教授。著書:『逆光のロゴス』(未來社)、『記憶のエチカ』(岩波書店)、『デリダ』『戦後責任論』(以上、講談社)ほか。訳書:デリダ『他の岬』(共訳、みすず書房)、マラブー編『デリダと肯定の思考』(共監訳、未來社)ほか。


「2024年 『沖縄について私たちが知っておきたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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