花と死者の中世 (シリーズ向う岸からの世界史)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759267358

作品紹介・あらすじ

日本を代表する古典芸能の能・華・茶。キヨメに従事する中世被差別民が創出したこれらを芸術に高めた世阿弥、専応、善阿弥、利休らの生きざまと、中世社会の地殻変動を活写

著者プロフィール

1959年生まれ、埼玉県出身。作家・ジャーナリスト。国際政治や外交関係をリーダーのファッションから分析するなど、独自の評論活動を展開。主著に『スーツの法則』(小学館)がある。近年は日本の伝統文化をアジア全体のなかで捉え直したり、新しい視座から読み解くことを試行している。自身も茶や能、短歌を遊び、本書はそうした体験から生まれた。世界の染織文化にも造詣が深い。

「2010年 『花と死者の中世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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