- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759302189
感想・レビュー・書評
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スーパーウーマンかと思っていたが、意外と謙虚で普通の感覚を持っていたんだ。
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色々な所から撮ってきて継ぎ合わせたエッセイ?集。とにかく自分のやりたいことを第一に行動してきたのだと思う。近くにいたらすごくパワフルで、他の人からもエネルギー貰って生きているような印象を受けた。すごく良い人だと思う。
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生きるヒントになる本かと思って手に取ったのですが、個人的な感想としては「宇野千代さんファンブック」なのかなと思いました。
宇野千代さんのことはあまり知らなくて、桜柄の風呂敷を持っていることと、ゆかりのあるお宿に泊まったことがあるのでお名前を知っているくらいです。
その程度で読んでしまったので、たくさん知らない名前が出てきて説明もないので混乱。
そのうえ途中まで「良人」も名前だと思っていたのでますます混乱。夫のことを良人って書くのですね。
ほとんどピンとこないし、矛盾してるのでは?と思う言葉もチラホラ。
また、未練がないということを長々と書くことが未練たっぷりなのではと感じさせるのですがそれも狙いなのでしょうか。
仕事に追われてはいけない、仕事を追うくらいでなくてはというのは見習おうと思いました。 -
読み終わったというより、時々気負いなくパラパラと読み直しています。ひっそりと家に置いてあった本で、手に取る機会がすぐ傍にあってよかったと思いました。
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80歳になっても、これほどの強い心と前向きな信念を持って生きている姿に力を与えられ、感服させられます。
行動が思考を引き出す、感動が行動に結びつく、夢中になれば何かが生まれる、自身は成功の鍵である、といった言葉に勇気とやる気をもらえます。
幸福をはりめぐらせて生きることも、自分の気持ちを健やかに保ち、前向きに生きていくためのいい方法だと思います。 -
読んでてだいぶ女性向けな気がしたのでツン読。
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宇野千代さん。
ここまでポジティブな人だとは。
人間はこのくらい強く前向きじゃないと!! -
宇野千代さん著。宇野さんのエッセイも結構読みました。当時、素敵な生き方関係の本に書いてある人が手本にしている人に必ず名前が載っていたのが、宇野さん。それ繋がりで読んでいたのですが、宇野さん自体は、中村天風さんの講演をよく聞きに行っていたとか。私、その人の元、元、をたどる所あるみたい(笑)
宇野さんワールドのプラス思考。強力です。 -
本屋さんで運命の出会い。宇野千代さんのことは存じておりましたが・・・私はこの手の女流作家さんたちに非常に憧れます。というか共感する。寂聴さんとかも。
生きるって、好きなものに一生懸命になって手を尽くす愉しみでしょ。
自分を誇りに思う生き方を人間は選ぶものですよ。もっと自信もってしゃんとしなさいな。と私は思うし、宇野さんもきっとそう。