イタリア田舎生活の愉しみ: 見えてきた私らしい生き方

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759306736

感想・レビュー・書評

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  • ウンブリアのワイン、飲んでみたいな。

  • イタリアに別荘。とてもこんな生活はできないけれど、少しだけ贅沢気分のおすそ分けをもらったかんじです。

  • 旅先で訪れた田舎町にひとりで家を買い、日本との二拠点生活をされている著者の行動力は素晴らしいと思いつつも、本の中で書かれていることはいまいち薄っぺらくてあまり響かなかった。

  • 著者がイタリアの生活を愛してとても楽しんでいるのがよく伝わってきました。

    レシピなども紹介されていれば本の価値も高まったと思います。

    タイトル通り、イタリアといっても一部の地方だけのお話になっているので、田舎に焦点をあてた本だと思って読むと、より異国情緒を感じられると思います。

    家を買い、リフォームして暮らしがスタートするまでの奮闘記としても読み応えがあると思います。

  • イタリアの田舎暮らしの良さが描かれている。多忙で毎日何かに追われて生きているいま、この暮らしはすごく羨ましい。たまにはゆったりと流れる時間の中を過ごすのも大事だと思った。

  • すごく良かったです。よくある心理学の本よりも心に効くなぁと思う。丁寧な生活の営みのひとつひとつが素敵。城壁に囲まれた田舎町は憧れてしまいます。最初の、「かまどから立ち上る煙で一日が始まる」にやられました。家具にしても、買い物にしても、自分で必要なものを選ぶ、あるもので暮らしていくというのは、本当に基本で、当たり前のことなんだなって。後半の野菜のお話のところは、テンションが上がりました。素材のおいしさをそのまま味わうのは、贅沢だなぁ。野菜は偉大。かためのパンも魅力的。写真もあって、楽しめました。栗拾いの写真がとくに素敵。

  • 便利を追究する日本と、正反対の暮らしをするイタリアのウンブリア州。
    それはもう、カーテンを買って取り付けるにも10日がかりの世界。

    同じ作者のレシピ本の感想にも同じようなことを書いたけれど(http://booklog.jp/users/tuyaki/archives/1/4081050406)、
    イタリアという国、大好きになる人と大嫌いになる人が両極端になりそうなお国柄だ。

    私は……どうだろう、一生はダメそうな気がする^^;

  • 結構おもしろかった。プーリアに注目してるところがグー

  • 2005/10/06

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

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