- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759309188
感想・レビュー・書評
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要は、自分が意識して行動するかどうかってこと。心配性の私にとって、“心配休憩”は画期的で、さっそく心配ごとをメモに残してみた。あとは、5時起きできるように努力して、無駄のない1日を過ごしていきたい。
文章が難しいのか、訳があれ?って思う部分が多々あって、ちょっと読みにくかった。
この地球に住まわせてもらっている以上、思いやりというのは払わなければならない地代なのです
・・・1人ひとりがこういう意識になればいいのにな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり参考にはならなかった。
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たくさんいいことが書いてあるけど新しい発見は無かった。
この手の本をあまり読んだことがない人はいいと思います。 -
101の英知の中で、いくつも実践したいと思ったことがあった。
考えているより実行する。
具体的で明確な目標を設定する。
1時間早く起きてみる。
時間を価値あるものに集中して使う。
英知を与えてくれる本を読む。
自分がどうありたいか、何をしたいのか、この機会によく考えてみたい。
また、時間管理について。
何もしないうちに時間だけが過ぎないよう、時間を効率的に使えるように気をつけたい。
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S図書館再読
2006年の本なので時代感が変わったように思えた
《抜粋》
17もう一度人生を送れるとしたらあなたは何をしますか
41小説家のクリストファーモーリーの言葉
毎日他の誰も読んでいないものを読みなさい。他の誰も考えていないことを考えなさい。いつも満場一致の一員になることは心にとって決して良いことではありません。
116人生の悲劇は死ではなく生あるうちに自分の中で何かが死に絶えることです
132ゴールドカードを持ち歩く
カードには大切な人生のゴールがいくつか書かれてありいつまでにそれを達成するかも書かれています
171運動する時間を作らない人達はいずれ病気のために時間を割くことになる
183 幸せで落ち着いた人間になるための第一歩は、考え方を整理して思考を浄化する事です -
ストイックな自己啓発本。
普段から本を多く読む人にとっては既出な情報多数。
ただ、それらの情報を偉人の名言を引用し、強調して書かれているため、説得力を強く感じてモチベーションを上げてくれるかもしれません。
成功や望む未来のためにやるべきは「継続」
その本質はやはり変わらない。
継続の第一関門は「3週間続ける」こと。
これが知れただけでも読む価値はあったのかもしれない。 -
偉人の名言と合わせて、良い習慣や人生の質を高めてくれる英知がまとめられている内容だった。
様々な良い習慣が書かれているので、自分が挑戦してみたいと感じたものを意識して習慣づける読み方が良いと感じた。
私は、中でも以下の項目、言葉に目が止まった。
・目的を持って生きること
・いま以上に自分の価値を高めること
・相手を理解し、大切にし、尊敬すること
小さな意識、小さな行動、小さな習慣が人をつくるので、意識を継続することの重要性を学んだ。 -
得意なこと-一見、無関係に見えるもの同士をつなぎ合わせるアイデア
本から得られた情報を活用し、行動に移す
習慣を身につけるためには21日間必要
いくつになっても夢を追いかける
一つの目標を達成したら、すぐにもっと大きく、もっと魅力的な目標を設定する
目標を設定する理由:①集中できる ②チャンスを逃さないよう注意できる ③行動の道筋が分かる
困難な状況を前向きな方法で構成し、解釈できる
恐怖の向こうには自由がある、もっと挑戦してみる
自分らしさ‐他の人が読んでいない本、考えてないことの意見を持つ
逆境を受け入れる
もっとも困難な体験-偉大な師
自分が心配していることは案外起きない 心配事はノートに書く
5:00起床
起床後30分 散歩・黙想・自省録(マルクス・アウレリウス ベンジャミン・フランクリン 森の生活選書)
一日20分瞑想
自分の中で優先事項を決める
七時間睡眠
時間を確かめないで一日を過ごしてみる
日曜午前2~3時間好きなことをする
日々の体験を教訓とともに書き留める 15分 評価・分析
左:人生の中の10の過ち 右:教訓
抱えている問題をリストアップする
弱点を知ることで解決策が分かる
理想の隣人リスト-なりたいと思う人間の特徴を確認する
自分に厳しくなるほど人生は快適になる
心を鍛える簡潔な言葉を1つ選ぶ-1日200回4週間 原因と結果の法則(ジェームズ・アレン)
読む本を選ぶ www.robinsharma.com
自分の長所を磨く
なりたい人物のように振舞う
尊敬している人を6人書く
人生のゴールを書いた紙を1日に3回読み返す
思考・気分は変えることが出来る
日々の行動規範をつくる
お金を使う時は感謝する
常に本を持ち歩く
最初の3章を読んで、価値ある情報が得られないと思ったり注意を引き付けていない場合は読まない
知らない人にも思いやりを示す
苛立ちをコントロールする 「これらの言葉は必要か?」「これらの言葉に思いやりはあるか?」
お礼のカードを常備する
社交場に行ったら、自分から他人へ歩み寄り自己紹介をする。反応を示さなかったら丁重に辞去
未来日記を書く
自分史を書く→自分の人生に目標を掲げる
一日を一生とみなす -
自己発見に関して詳しい著者が偉人などの言葉をもとにより良い人生を生きるための101の英知を書いた一冊。
行動や時間管理や思考法など様々なことについて偉人の言葉や自身の考えから書かれた101の英知は生きていくうえで非常に有用なものだと感じました。
早起き、瞑想など実践的な話題も多く、すぐにでもできそれを21日間続けることによってより人生が素晴らしいものになるということも読んで感じました。
そんな本書の中でも心配事に費やす時間を作るという部分と偉人の言葉や名著から自分の指針となる慣用句を見つけるという部分の2箇所は斬新な発想で参考になりました。
あと、目標を決めて挑戦することと冷静に落ち着く時間を持つことのバランスも大事だとも読んで感じました。
他人に奉仕したり感謝することや目標を決めることなど他の自己啓発書にも書かれていることも多くありましたが、著者が崇拝する偉人の言葉とともに書かれていてより説得力のあるものと感じました。
本書で書かれていることを頭において人生をより良いものにしていきたいと感じた一冊でした。