月族

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著者 : 今村恭子
  • 海竜社 (2006年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309195

月族の感想・レビュー・書評

  • 私も月族だと思う。
    読んでて合点した。

  • 月好きにはたまりません。
    とても切なく、甘い恋物語。

  • 月にひかれる人間は月族の末裔だと、アルバイト先の青年から聞かされた主人公。今まで一度も「恋」をしたことがない彼女は、青年の語る物語の姫と共にさまよう。はたして彼女たちは「恋」を知ることができるのか。そして最後に2人が選ぶのは……。さやけく月の滴が、心に静かな波紋をもたらすファンタジー。

  • 表紙借り。
    恋をしたことがない女子大学生が、病気の青年の話し相手のバイトをすることになるが、青年から「君と僕は月族なんだ」と遠い月族の話を聞かされる。信じるか信じないか。
    19歳の主人公語りだからか文体が若い印象…。
    これは恋に焦がれる女子中高生にはドストライクなのでは。

  • かなり前に読んで、すっかり忘れていたのだけど、最近友人のブログで再会。宦官が出てきたことしか覚えていない私・・・ちょっとどうなのそれ。もう一度読みたいなあ。

  • 月を見上げて立ち止まったり、
    視線を感じて振り仰ぐとそこに月が輝いていたり…

    それは月族の血をひいてるから

  • 作者の今村恭子さんはこの月族がデビュー作です。

    話のテンポもよく、一気に読み進められる物語に仕上がっています。
    読み終わるとつい月を眺めてしまう、そんな作品です。

    月が気になる人へお勧めできる一冊ですね。

    次回作も発売されているようですし、次もチェックしてみたいと思います。

  • 短い文章でテンポよく読み進められます。幻想的な世界の話は読んでいて引き込まれるし、現実の世界のお話は共感できる部分もあって単調な話だけれど一気に読み終えてしまいます。恋ってなんだろう、って方にオススメです。

  • 読む前の雰囲気としては、なんとなくとっつき難くて苦手な感じがした。
    が。実際は、そうでもなく、案外読みやすかった。

    ストーリーはパンチは足りないが、嫌いではない。
    でも、もっと登場人物一人一人に、深みというか、広がりが欲しかった。
    都合良く現代と古代の人物を、重ね合わせるのも、気に入らない。

    月の王族の血を引く1人の少女と、彼女を愛する青年達。
    面白い要素はあるんだけどなぁ。もう一押し。

  • 月が好きになるだけじゃなく、恋がしたいと思った

  • 月が好きな私には見逃せない一冊。「月族」、私のなりたいなぁと思ったよ。淡々としたお話なんだけど読後感はしっかり残ったかな。表紙が天野さんってあたりがすごい。これシリーズ化しないのかな?

  • これまたマイナーな所(海竜社)から出ているデビュー作品。
    でも表紙は天野喜孝(大物だー)。
    何か感じて月を見上げたことがありますか?
    月を見ながら泣いた事は?
    月に惹かれる人、これ皆月族の末裔……
    となかなかくすぐってくれます。
    主人公は恋を知らない19歳の女子大生。ひょんなことから心臓に爆弾抱えて家から出られない青年の話し相手になります。
    彼が語るのが、長くせつない月族の愛の物語。
    ……といってもなんだかオリエンタル竹取物語のような気がしてきます……
    妙に期待したのが悪かったかもしれません。

    装幀 / 川上 成夫
    装画 / 天野 喜孝

  • 恋をしたことが無い(人を本気で好きになったことがない)女性、薬子(くすこ)と、数名の男性たち、それから月の民の末裔だと呼ばれる【月族】の女性プラリネの物語です。
    人を好きになるってどんなこと?
    恋に落ちるってどういう状態???
    そんなことを見つめ直すきっかけをくれる、切ないお話でした。
    月が好きな人にお勧めの一冊です。

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月族の作品紹介

月の民の血を引くあなたに時空を超える壮大な愛の物語を-。愛の真意を問う大型新人・今村恭子の月物語、始動。

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