老い楽対談

  • 14人登録
  • 3.44評価
    • (0)
    • (4)
    • (5)
    • (0)
    • (0)
  • 4レビュー
  • 海竜社 (2009年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759310627

老い楽対談の感想・レビュー・書評

  • 2人の女傑作家(曽野、故上坂)が人生全般にわたって対談した本です。
    身体は、あまり過保護にせずに動かすこと。好奇心をもって人の目を気にせずやりたいことをする。年をとれば、お金や物に執着することなく整理しながら生活する。世間との付き合いもほどほどに狭くしてゆく。いつも死を念頭において行うことは優先順位を考えながら生きる。
    自由に生き抜いてきた2人ならではの豪放な話ですが、意外と2人似ているようで考え方が異なり、その点を2人で認め合うところに深い友情を感じます。

  • それぞれの考え方が違いつつも、パワーあふれる生き方の二人の考えは面白かった。

    70超えると計算ができなくなるらしい。

  • 曽野綾子さんと上坂冬子さんは昔から親友でした。まったく異なる個性の持ち主の共通項は、取材費は自腹だということはステキです。しかしまだ80才前のお二人の語る肉体的衰え(物忘れ・転ぶ・階段が辛い)には、我が家の86歳の母の健康さを毎日見ているので驚きました。「うちの母はすごいんだ!!」と。

    お二人は老いても好奇心だけはすこぶる旺盛、特に曽野さんが50歳を過ぎて悪かった眼が見えるようになり、サハラ砂漠など非文明地域に乗り込んでいく姿はすばらしい。

    そして砂漠の真ん中で眠るとき、月の光がまぶしくてアイマスクをして眠るというエピソードには本当にびっくり。
    そんな月のパワーを体験したいけれど、曽野さんのように夜明けから日没までトイレはしなくても大丈夫な体質を持っていない私にはやはり無理なのかもしれません。

  • 曽野さん変わんないなあ。とても80前とは思えん。
    在りし日の上坂さんがしのばれる対談です。ていうか仲良しコンビのおしゃべりか。
    すでにがんは再発してたみたいだけど、有言実行の上坂さんでした。

全4件中 1 - 4件を表示

老い楽対談はこんな本です

ツイートする