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みんなの感想・レビュー・書評
2008年に起きた中国株の暴落前に全ての中国株を売り逃げして以来、中国の情報からは少し距離を置いていた。 しかし、なんとなく本書は読んでおくべきという「感」が働いたので読んでみる事にした。 中国に言論の自由がないとはよく言うが、こと経済に関してはかなり自由な発言ができるようになっている。 社会主義国家において、資本経済を導入する際、海外で資本主義経済を学んできたエリート達の知能を活かすこ... 続きを読む »
上海万博が終わって1ヶ月以上経過しましたが中国経済はいまどうなっているのでしょうか。私が勤務している会社の中国支社の打上げは好調で会社内では危機感はあまり無いように感じるのですが、中国での土地バブルはどうみてもバブルなのでいつ崩壊するのかが不安です。 この本は中国経済の専門家である中国語が堪能な石氏が、中国内での経済専門家のコメントを調査した上で、このタイトルを付けて執筆されたものです。 ... 続きを読む »
率直にすばらしい本だ。
中国経済の発展のロジック,中国独自の経済構造が実によくわかる。
07年〜10年初頭までの状況が書かれているが,08年のインフレ発生状況と,現在のインフレ状況と経済成長率は中身はどのように違うのか?色々と考えさせられる。
池上彰のよくわかる中国みたいな本を読むくらいなら本書を読みましょう。
断っておくと,私も本書ですべてが分かっているわけではない。
でも,メディアで断片的に報道される中国の状況が本書のタイムラインの解説で物語としてつながったのは確か。
いい本に出会えた。
楽しみにして読んだのだが期待はずれ。確かにいろいろなところから情報を引っ張ってきてはいるが・・・だから?といった感じ。悪いところばかり探せばこういう本になるし、いいところばかり(あるのか!?というのは置いといて)集めればまた別の本ができそう。
1月6日読了。日本人が「なんとなく」スゲースゲーと思いがちな中国経済が「ほんとはこんなにブラックなんだよ」ということを、中国経済の専門家の論説を多く引用しながら解説する書。中国の経済の好況を支える不動産投資はまさにバブルでありすでにその下落は始まっている点、コストの上昇により「世界の工場」としての優位性はなくなっている点、貧富の差が極端であり消費力のある中流階級が存在せず内需の拡大も見込めない点、沸点が低く爆発寸前の民衆を政府がコントロールし切れていない点。確かに、中国の未来は必ずしも明るくはないようだ・・・。極端な論説ばかりを集めているため読めば読むほど悲観的な気分にもなるが、情報の一つとして参考にしたい。
1章 「2008年危機」に見る中国経済の危うさ ―中国経済の病巣は一体どこにあるのか? ・2008年夏、中国経済の深刻な局面 ・最高指導部の動向から見る中国経済の問題点 ・ ほか) 2章 専門家が見た「中国経済回復」の実態とそのジレンマ ―経済悪化の負の連鎖はどのように起きたか? ・崖っぷちに立たされた中国経済と起死回生の景気対策 ・「カンフル注射」としての景気対策の限界 ・... 続きを読む »






