保守の原点――「保守」が日本を救う

  • 海竜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759314090

作品紹介・あらすじ

天皇、憲法、自衛、主権、歴史教育…きちんと語られることのなかった日本の保守の本質を初めて明かす!教科書が絶対に教えない日本の保守論。

感想・レビュー・書評

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  • 2015/05/15:読了
     政治の本かと思ったら、思想の本だった。
     アメリカの保守は、日本の保守とは違う。
     日本の真正保守は、ナショナリズムを大切にする。
     アメリカの共和党の保守も、結局は、グローバリズムであり、フランス革命の延長。
     日本の左翼と言われていたものよりも、左翼。
     ナショナリズムを保っているのは、インド、ロシアなどごく僅か。

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著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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