これからの家族の話をしよう わたしの場合

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759315028

感想・レビュー・書評

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  • 感情の言語化を実践している。
    1の会話を2~3の熱量で返す鬱陶しさもあるけど、人それぞれ。
    私は子供と、1の会話は1で返して、不足していたり間違った0.5の会話は、0.5を補足するような省エネでいこう。

  • オーストラリアへ引っ越してからの話。 引っ越したばっかりのキラキラした話よりも結構現実味のある話が増えていて共感できたり する部分が多かった。

    なんだかんだ息子のことが大好きなんだけどうまく伝わっていないまた怒ってしまうというのは私もすごくよく分かるので なんだかうれしい。

  • サブタイトルにある通り「わたしの場合」を意識して読むといいと思います。私は頷くとこが多かったけど、世のママたち、女性たちにはなかなか分かっていても難しいというのが正直な感想ではないだろうか?
    時代は変わった。生き方に正解はない。家族はチームで皆を尊重して生きていこう。

  • 元帰国子女、中高大と学習院で、元TBSアナウンサー
    現在もタレント&エッセイストとして大活躍の小島慶子さん。

    彼女のご主人も、有名な大学をエスカレーター式で卒業したらしい。
    そして、今は無職、慶子さんの収入で暮らす主夫なのです。

    こんなふうにこれからも時々エッセイを書いてほしいです。
    とても興味あります。
    息子さんたちはどんなふうに成長されるのかしら。
    楽しみにしています♪

  • 779

  • 「有るべき家族」なんてどこにもない。
    それぞれ、家族にしかわからない文脈、積み重ねてきた会話がある…
    その通りだと感じました。

    生活のパターンで似ているところがあり
    一つの家族の形と
    参考にさせていただきました。

  • いろんな生き方があっていい。あぁそうか、これはこれでいいんだなって思えた。家族の在り方も子育ても。。。小島さん。ありがとうございます。H28.11/14

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著者プロフィール

エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員。学習院大学法学部政治学科卒業後、95〜10年TBS勤務。99年第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。独立後は各メディア出演、講演、執筆活動を幅広く行う。ジェンダーや発達障害に関する著述や講演をはじめ、DE&Iをテーマにした発信を積極的に行なっている。2014年より家族はオーストラリア、自身は日本で暮らす。連載、著書多数。近著に対談集『おっさん社会が生きづらい』(PHP新書)。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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