言語処理における記憶表象の活性化・抑制過程に関する研究

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759910131

作品紹介・あらすじ

本書では、人間による文字言語の処理のうち、文の再認記憶と、文とともに提示される多義語の語彙的理解において、記憶表象が活性化され、抑制される認知過程について、実験的検討とモデル構成を行った結果について紹介する。活性化の拡散と連想強度をふまえた記憶表象に関するモデルと、厳密な実験データに基づいて、言語記憶と言語理解の問題を統一的に把握しようと試みた一連の研究をまとめたものである。

著者プロフィール

立教大学教授

「2010年 『認知心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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