書物としての宇宙 (明治大学公開文化講座)

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制作 : 明治大学人文科学研究所 
  • 明治大学人文科学研究所 (2014年5月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759920420

書物としての宇宙 (明治大学公開文化講座)の感想・レビュー・書評

  • 明治大学の公開講座として行われた知の巨人たちの講義集。松岡正剛による松丸本舗やこれまでの取り組みから見る資本主義と本、デパートの誕生などの鹿島茂によるコレクションとしての本、そして私は寡聞にして存じ上げなかったんですご、安藤礼二さんによる祝祭の書物・書物の祝祭。三者三様でそれぞれの切り口から語る。
    ちょっと内輪っぽい感じのつなぎが受け入れられるなら、その知の世界に入り込んで、圧倒されてしまうこと間違いなし。

  • 8/15 読了。
    自分が聞きに行った公開講座だったので、当時とったメモと見比べながら。

  • 本は読むだけではだめ、着たり脱いだり焼いたりするもの。
    本の読み方で一番多いのは秘読と孤読。
    NTTの真藤社長から、情報化時代の到来に備えてフォーラムを作ってほしいと松岡さんは頼まれた。
    知の編集には工学的エンジニアリングが必要になってくる。
    学問とか知識とか情報というものは、お金もうけとどこかでつながっているというのは大学ではタブー。
    世界という巨大な書物を読む、それが編集であり、批評。世界を一冊の巨大な書物として考える、その書物を徹底的に読み解いていく。そこから近代が始まっている。そう考えると個別の言語も個別の学問も意味をなさない。書物と宇宙が等式で結ばれる。

  • 2012年の明治大学の公開講座が一冊に纏まるようです。。。

    1. 松岡 正剛 (編集工学研究所所長)
    「ブックウエアの伝説」コンテクストの中のテクスト
    2. 鹿島 茂  (明治大学国際日本学部教授)
    「コレクション」蒐められた本の宇宙
    3. 安藤 礼二 (多摩美術大学美術学部准教授)
    「祝祭の書物・書物の祝祭」 平田篤胤、折口信夫とポーとマラルメ
    総合司会:高山 宏 (明治大学国際日本学部教授)
    https://www.meiji.ac.jp/jinbun/symposium/6t5h7p0000017jzo-att/j1117.pdf

    風間書房のPR
    http://www.kazamashobo.co.jp/books/info/02042.html

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書物としての宇宙 (明治大学公開文化講座)はこんな本です

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