- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784760126453
作品紹介・あらすじ
症状=「影」の声を聞くことからはじまる豊かな人生。症状から引ける索引付き。
感想・レビュー・書評
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【身体で辛さ、苦しさを表現】
ちょっと古い本。
ドイツのベストセラーらしい。
「病気は生き方の歪み」だと改めて思う。
「病気という手段」で辛い、苦しいとかを表現する。
精神疾患は投薬もあるが、心理療法で生き方、考え方にアプローチする。
実は身体的な疾患も同じかもしれない。
目に見えるか見えないかの違い。
心をもっともっと大切にして生きよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
薬で治すという病気観から、自分の力で治すという病気観への転換が必要。
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第1部の理論編のみ読了。
後半の個別の病気に関しては適宜読めば良さそう。
人間は二極化した思考を持っている。
エッシャーのだまし絵を見たときに、「こーにもあーにも見えるなぁ」と考えるのと同じで、「こー」と「あー」は同時に見えない。
どちらかが良いと選択してしまう思考に病気の原因があるらしい。
選択した事とは対極にある症状が出るようた。
今の自分の状態は何を選択した結果なのか?
なんて考える良い機会になった。
じんましんでかゆい今の私の状態、なんなんだろう?
思いっきり掻くという動作から、何かを捜し求めているようだ…
…埋蔵金やな(違) -
病気によって、心の声がわかる。
大腸は実際の消化作用は完了して
消化されないで残った食物から
水分が取り除かれる。
この、部分によくある障害は便秘。
便秘は、提供したくない、しっかりつかんで
いたいという気持ちの表れ。
意識されない内容が明るみにでることに
たいする不安。
抑圧されて意識されてないことを
自分のなかにとどめておく行為。
ふーん -
感情を抑圧していると病気になる。
体の症状は心の中のできごとが表現されたもの。
自分の感情をどうやって開放するか。