“いじめ学”の時代

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著者 : 内藤朝雄
  • 柏書房 (2007年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760132195

“いじめ学”の時代の感想・レビュー・書評

  • 内容については著者が体験した70年代から80年代にかけての東郷高校でのソーゼツな体験(実録)および山形マット死事件のインタビュー(被害家族とその近隣、近隣については代表例数例?)が目を引くが、他の内容については別の本でも見たような内容が多いため流し読み。いじめ全体についてというよりも、著者の自分史としての側面が大きいか。いじめ全体を論じるものとして見た場合、星一つか。

  • 内藤流いじめ論3段階を読破。

    内藤さんの思惑とは別に、難しいものから易しいものを順に読んでしまった。が、私にはそれが良かった。最初に本書を、つまり、内藤さんの個人的背景を知っていたら、その切れ味鋭きいじめ論に感情移入してしまい、我がものとはできなかったであろうからである。

    3編を読んで、内藤さんのいじめ論、中間集団全体主義の全貌がよく分かりました。好著です。

  • 09.10.12

    いじめのメカニズムについてはよく理解できた。
    でも対策について、特に長期的対策については少し現実離れをしているところがあると感じた。

  • いじめの社会理論を書いた著者が、その内容を一般向けに書いてくれました。
    非常に読みやすいので、すんなりと理解できます。
    ここから順番に読んでいって、著者の論を理解したいです。
    ただ、残念な点もいくつか。
    教育チケットって、バウチャー制度のことではないのですか……?
    もう少し新しい制度だと思ったのですが……。
    あと未来像って、そんなのありですかい。って突っ込みもいれたくなります。

  • 2007.11 いじめ問題を本当に解決したいのであれば、著者が指摘するように、いじめの温床になってしまう閉鎖された空間に生徒を押し込む現在の学級制度そのものの改革が必要なのだと思う。学校関係者は、早期に新たな制度作りに取り組んで欲しい。これ以上、自殺者が出るのは勘弁だ。心からお願いしたい。

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