〈いじめ学〉の時代

著者 :
  • 柏書房
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本棚登録 : 64
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760132195

感想・レビュー・書評

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  • いじめの社会理論を書いた著者が、その内容を一般向けに書いてくれました。
    非常に読みやすいので、すんなりと理解できます。
    ここから順番に読んでいって、著者の論を理解したいです。
    ただ、残念な点もいくつか。
    教育チケットって、バウチャー制度のことではないのですか……?
    もう少し新しい制度だと思ったのですが……。
    あと未来像って、そんなのありですかい。って突っ込みもいれたくなります。

著者プロフィール

1962年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部准教授。専門は社会学。著書に『いじめの社会理論』『いじめの構造』、論文「学校の秩序分析から社会の原理論へ:暴力の進化理論・いじめというモデル現象・理論的ブレークスルー」(『岩波講座 現代 第8巻 学習する社会の明日』)などがある。

「2018年 『子どもの人権をまもるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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