おむつなし育児―あなたにもできる赤ちゃんとのナチュラル・コミュニケーション

  • 柏書房
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784760135585

感想・レビュー・書評

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  • 赤ちゃんはおむつをさせるのが普通だと思っていたので、初めて「おむつなし育児」という言葉を聞いたときは驚きでした。しかし、この本を読んでいくうちに意識が変わりました。
    あらゆる動物にとって、自分の排泄物が体にくっついていることは気分の良いものではない。本来おむつをしていないことの方が自然なことなのである。それもそうだと。
    ただし、親にも親の都合がある。全くおむつを使わないのはなかなか厳しい。だから、この本で提唱されている「おむつなし育児」とは、全くおむつを使わない育児ではない。できる限り自然に排泄をさせてあげて、子ども自身の排泄管理能力を早いうちから養ってあげようという試みなのでした。
    親の都合と子供の自然な排泄の折衷案というところでしょうか。

  • おむつなし育児の決定版。本書は赤ちゃんにトイレやおまるなどおむつの外で排泄をさせる育児方法の最も丁寧な説明書。よくまとまっているおむつなし育児の本の中では、かなり古い方で2009年の発行だが、その中身は人間の排泄という恒久的な内容なので、2023年現在でも十二分に参考になる。実用的なノウハウ以外にも、たくさんの親たちの経験談や、筆者自身の考え方などがやさしく語られていて、読者の心に寄り添ってくれる感じもとても良い。このテーマの本に関して本書の右に出るものはないと思える。

  • 親にとって無理なく、好きな時間から、いつからでも始められる、という書き方なので、取り組みやすい。
    月齢ごとに様子やコツが書かれているのが参考になる。

  • やってみてから考えよう。

  • 本来の排泄感覚をなくさないようにする。
    おむつ無事にはずれるとよいな
    C0077
    蔵書

  • 月齢別の考え方が、とても参考になりました。
    まだ妊娠中なので、生まれたら実践してみます。

  • 図書館で立ち読みした。ふーん、だった。

  • すごくおもしろかった。三砂さんの本と合わせて読んでみた。こちらのほうが実際的だが、難点はほとんど字だけなので、ちょっと感覚的につかみにくいっていうことかな。でも情報量はすごくあるし、読みやすいのでいいのだが。すっぽんぽんで育てるのはさすがにちょっと大変なので、おむつがえのタイミングなどにおまるに「シーシー」とか「うーんうーん」といって捧げてみようかな、と思っている。

  • おむつなし育児はコミュニケーションなんだなと思った。
    赤ちゃんの表情を見る、理解しようとする姿勢が生まれる。

    パートタイムでおむつなし(日中の大半は紙おむつ)をやっているけど
    1か月でキャッチできた時はしばらくおまるのウンチを眺めてた。びっくりして・・・
    今5か月になるけど朝イチとウンチのときはキャッチするように心がけてます。いっちょまえに「う~ん」と気張るのがとてもかわいいです。

    絶対って感じで30分ごとに連れて行くよりは表情を見ながら、どんな時に排泄するのかなって研究してます。
    うちの子は抱っこのときや夜よく寝てる時はおしっこしません。だから本格的にするときには朝イチ、おっぱいの後が成功率たかいかな。紙おむつ派なのでパンツ型にしたらやりやすくなるかな・・・

  • やってみるぞ

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